学生が主体となって運営するオープンキャンパス2024を開催！－2日間で2,800名が来場－

2024年8月3日(土曜日)、8月4日(日曜日)の2日間にわたり「松山大学オープンキャンパス2024」が開催され、県内外から約2,800名の高校生・保護者らが来場しました。
　今年はコロナ禍以降初となる、定員を設けず参加者が自由に学内を周遊できる形式で開催しました。また、本学初である、在学生が主体となって準備や当日の進行や運営までを担当するという新たな試みも実施しました。

当日は、実際の講義教室で実施される各学部の模擬授業や、在学生による大学生活のプレゼンテーションを実施し、参加者は真剣な面持ちで、学部への理解を深めていました。受験対策講座として開催された「小論文対策講座」、「一般入試『英語』対策講座」では、本学の過去問を用いての講義に参加者はメモを取りながら聞き入っていました。

来年度新設を予定している情報学部情報学科(仮称・設置認可申請中)コーナーでは、JavaScriptによるプログラミングで花火の動きを再現するプログラミング体験や、3Dモデリング体験、手足に取り付けた装置により動きをデータ化するモーションキャプチャー体験、ドローンの操作体験などが行われました。参加者は馴染みのない技術に驚きながら、興味深げに取り組んでいました。　
　さらに、今年は初めてポイントラリーを企画し、プログラム参加で付与されるポイントを貯めて参加できる抽選会を行いました。大学オリジナルグッズや学生に人気の雑貨、ギフトカードなどの豪華な景品に、参加者は時に歓声を上げながら楽しんでいました。

その他、教職員や学生による個別相談コーナー、図書館見学、学生によるキャンパスツアーなど、多様な企画が実施され、参加者は思い思いのプログラムに参加しました。
　酷暑の中開催されたオープンキャンパスは大盛況のうちに幕を閉じました。