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- 2024年09月24日
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2024年度松山大学・カルスポ公開講座「一般教養」開講式を実施
2024年9月4日(水曜日)に松山大学・カルスポ公開講座「一般教養」が開講し、開講式及び第1回講義が行われました。
本講座は、1980(昭和55)年から開講している事業で、公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団と松山大学が共催し、松山市民を対象に開講しています。
44回目を迎えた2024年度は、松山短期大学 学長の松本直樹教授がコーディネーターを務め、アカデミックな内容からカルチャー・スポーツまで多方面から講師をお招きし、2024年10月23日(水曜日)まで全8回開催されます。
開講にあたり、公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団事業振興部 文化振興課長山之内志郎氏より、本講座の成り立ちや概要について挨拶があり、続いて池上真人松山大学副学長・社会連携室長から「大学に課せられた使命のひとつに人材育成がありますが、20歳前後の大学生に知識を提供するだけに留まりません。小学生・中学生・高校生はもちろん、社会で活躍されている年齢の高い世代など、様々な年代の方を対象に教育の分野で貢献することが求められています。何歳であろうが学ぶということは充実した人生を過ごす上で大事なことであります。この講座を通して皆様に新しい学びを見つけていただいて、楽しんで学びを深めていただけましたら幸いです。2025年4月から開設される情報学部についてもご注目いただきたいと思います。」と挨拶がありました。
第1回講義は、株式会社最新学習歴代表取締役の山内太地氏から「中国四国地区における高等教育の現状や受験業界のトレンド」と題し、少子化が進む中、大学をめぐる環境の厳しさが増す現状や今後の展望について解説がなされ、質疑応答も活発に行われました。
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