法学部銭ゼミが4年次生と2年次生のゼミ生交流会を開催

2024年10月24日(木曜日)、法学部銭偉栄ゼミの4年次生が自主的に企画した2年次生とのゼミ生交流会が開かれました。司会・進行役は、交流会の企画者でもあるゼミ長の亀井沙奈さん(法4年)が担当しました。

交流会は、4年次生が今まで受けた授業の中で一番好きな授業を、2年次生が銭ゼミの志望理由をそれぞれ織り交ぜながらの自己紹介から始まりました。
　自己紹介後は質問応答の時間となり、事前アンケートで得た質問についてそれぞれの担当者が回答した後、ほかの4年次生が補足していきました。公務員試験の勉強方法について「問題集をひたすら周回。苦手な教科は5周以上した」、「大学で様々な活動に参加することで、視野を広げるとともに、面接時のネタにもなる」などと熱く語る先輩。特に関心があったのはやはりインターンでした。「働くうえで職場環境も重要。1週間ぐらいのインターンであれば、職場の雰囲気や働いている方のお話から職場環境を感じることができる」と自分の体験談を話した亀井さん。交流会を終えた後輩たちは「いつ頃からインターンを始めたのかと言った具体的な話が聞けて良かった」と、先輩たちの話から得たものが多いようです。

交流会は、先輩の就活体験談などを通してゼミ生の就職意識を高めるため、銭教授が数年前から「先輩から話しを聞く」コーナーを設けたのがきっかけです。