法学部石橋ゼミが愛媛県消費生活センターを訪問

10月24日(木曜日)に、石橋ゼミの2年次生および3年次生が合同で愛媛県消費生活センターを訪問しました。

消費生活センターの橋本様から、同センターにおける取組みや、実際の契約トラブル、特に、大学生などの若者に多く見られる契約問題などについて丁寧に解説していただきました。
　普段、法学部で契約に関する民法などを学ぶ際は、「トラブルになった後にどのように解決するか」という視点が中心となっています。そのため、今回の「トラブルにならないためにはどうすればよいか」という視点からのお話は、これまでの学びとは異なる角度から契約問題を眺めることになるため、学生にとって、新たな発見やこれからの学びにとって大いに役立つものとなりました。
　橋本様の説明は大変わかりやすく、また、時には笑いが起きるような面白さもあり、学生たちは真剣に聞いていました。