学生の活気溢れるキャンパスで未来を考える！―ミニオープンキャンパスを開催―

2024年11月4日(月曜日)、2025年4月開設の情報学部コースを含む3つのコースで構成されるミニオープンキャンパスを開催し、県内外から100名を超える高校生と保護者が参加しました。

文系学部コース、薬学部コース、情報学部コースそれぞれのプログラムでは、大学の概要、入試制度、学部・学科の特徴に関する説明が行われました。

文系学部コースでは、経営学部経営学科の檀裕也教授による模擬講義「社会でつながる『情報』のデジタル技術～AIが切り拓くミライの話を中心に～」が行われました。この講義では、地域課題解決のために情報技術を活用する学生たちの取り組みや、私たちの生活を支える人工知能(AI)の最新技術など、幅広いテーマが取り上げられました。さらに、在学生2名による大学生活紹介も実施され、参加者は熱心に耳を傾けていました。

薬学部コースでは、「薬学へのプロローグ：グループ学習の方法」と題した少人数グループディスカッション（SGD）形式を取り入れた模擬授業や、薬学部棟(9号館)の見学が行われました。

情報学部コースでは、情報学部に就任予定の柏木紘一准教授による「情報セキュリティの知識でクイズに挑戦」と題した模擬講義が行われました。また、経営学部情報コースに所属する在学生が、情報分野の学びに関する体験談を披露しました。

その他、学食体験や図書館、樋又キャンパス等の学内施設を見学し、学生で賑わうキャンパスの日常を感じていただきました。

参加者からは、

「大学の雰囲気も良く、生徒に寄り添ってくれていると感じました。大学生の日常も知れてよかったです。」(文系学部コース参加者)

「薬学部の紹介を聞いてここに入りたい気持ちが強くなりました。また、大学の大きさを知ってびっくりしました。」(薬学部コース参加者)

「文系、理系関係なく、やる気や意欲があれば大丈夫ということを学べました。そこを心配していたので今回お話を聞けて良かったです。」(情報学部コース参加者)

などの声が聞かれました。今回のミニオープンキャンパスを通して、松山大学への理解が深まり、松山大学での将来を具体的にイメージできる良い機会になったようです。