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2025年01月16日
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松山大学薬学部生、白衣に袖を通し医療の現場へー2025年度薬学部実務実習白衣授与式ー
「2025年度薬学部実務実習白衣授与式」が、2025年1月15日(水曜日)14時より、9号館920番教室で開催されました。これまでは「薬学部実務実習宣誓式」として開催されていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響でしばらく開催を見送っており、今年は7年ぶりに開催されることとなりました。
式の冒頭に、舟橋達也薬学部長より「白衣授与式を迎えられましたことを、心よりお祝い申し上げます。袖を通す白衣は、松山大学のロゴが入った特別なものです。自覚をもって真摯に実習に取り組むよう励んでください」と挨拶がありました。続いて来賓の愛媛県病院薬剤師会田中守会長、愛媛県薬剤師会田中智美副会長、松山大学父母の会上田新会長からも学生に向けて温かい激励の言葉が贈られました。
薬学部生からは、4年次生を代表して中川果音さんが「私たち、松山大学薬学部4年次生は、入学以来多くのことを学び、薬学共用試験に合格し、まもなく実務実習に参ります。これから始まる病院・薬局実務実習では、現場の先生方を模範として、薬剤師となるための第一歩を踏み出したいと考えます」と実務実習に向けて力強い決意を表明しました。
6年制薬学教育では、医療現場での実務実習が教育課程に組み込まれており、4年次に実施される薬学共用試験(OSCE、CBT)に合格した者が、5年次に病院・薬局において各11週にわたる実務実習に臨みます。
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