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2025年03月24日
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1,187名が希望に満ちたミライへ羽ばたく―2024年度松山大学大学院修了式・松山大学卒業式―

2025年3月19日(水曜日)11時00分より、愛媛県県民文化会館メインホールにて「2024年度松山大学大学院学位記授与式、松山大学卒業証書・学位記授与式」が挙行されました。

式では、池上真人学長より大学院修了生4名に学位記が、松山大学5学部6学科卒業生1,183名の代表者に卒業証書・学位記が手渡されました。
 池上学長は式辞で「本日、学位記を手にされ、仲間とともに過ごした楽しかった日々、今日この日を迎えるまでの苦労の日々など、さまざまな思いを巡らせていることと思います。コロナ禍というかつて経験したことのない困難の中で、学びを継続し、すべての課程を終えて、今日という日を迎えられたことに心から敬意を表します。歴史と伝統を有し、地域社会を牽引する大学の卒業生であるという誇りと校訓「三実」の精神を胸に、実社会において大いに活躍していただきたいと願っています」と卒業生を激励しました。続いて、新井英夫理事長や、同窓会組織である温山会を代表して今井俊朗副会長より祝辞が述べられました。
 次いで、学長賞の表彰が行われ、学業成績優秀者19名、課外活動成績優秀者4名それぞれの代表者に賞状と記念品が贈られました。また、スポーツクライミング競技・男子スピード種目の日本記録保持者である大政涼さん(法学部)に、世界の舞台で数々の好成績を収めた活躍を称え、本学初の「学長特別賞」が授与されました。

卒業生答辞では、修了生と卒業生を代表して関根舞衣さん(人文学部英語英米文学科)が「これから歩んでいく人生には大きな困難が待ち受けているかもしれません。その時に、松山大学の校訓である「三実」の精神はこの先歩み続ける人生の大きな指針となるでしょう。4月からは一人ひとりがそれぞれの道を歩むことになりますが、松山大学で培った「三実」の精神を活かして、卒業生一同、精進して参りたいと思います」と力強く述べました。続いて、卒業生を代表して渡部有美さん(法学部)より記念品の目録が池上学長へ手渡されました。

式典後、会場には卒業生たちの歓声が響き渡り、喜びと感動が溢れる温かい雰囲気に包まれました。卒業生たちが学位記や花束を手に、友人や恩師との最後の別れを惜しむように記念写真を撮り合う姿や、それぞれの思いを胸に、大学生活の思い出を分かち合い、未来への希望を語り合う姿が見られました。

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