2025年05月15日
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香川県&高知県で高校生・保護者向け「松大フェスタ」を開催
2025年5月10日(土曜日)に香川県(高松センタービル)、5月11日(日曜日)には高知県(高知城ホール)で、高校生とその保護者を対象にした「松大フェスタ」を開催し、合計86名の高校生と保護者が参加しました。
松山大学がある愛媛県に隣接した香川県及び高知県の高校生とその保護者の皆さまに、松山大学の学びを知ってもらい、進学先候補の一つとして認知を広めることを目的に、不定期に開催しているイベントです。
プログラムの中では大学の概要や入試制度に関する説明のほか、香川県や高知県出身で松山大学に進学した現役松大生によるトークライブも行われ、地元を離れて一人暮らしをしている先輩の体験談に、高校生の皆さんは興味深々の様子でした。経済学部 藤井孝哉講師による模擬講義「地域経済学への招待」では大学で行われる専門的な研究について、理論的な話だけでなく高知市で開催されている日曜市なども例に出しながら分かりやすく解説がされました。
- 模擬授業[経済学部]
- 現役松大生によるトークライブ[香川]
- 現役松大生によるトークライブ[高知]
薬学部のプログラムでは、中村承平教授の学部紹介や模擬講義によって、薬学部で学ぶ研究内容の一端に触れることができ、薬剤師を目指すことで得られるキャリア上のメリットなども紹介されました。また、この春新たに設置された情報学部に関するプログラムもあり、檀裕也教授によるレクチャーの元、参加者が実際にパソコン操作によってドローンを制御する体験をすることができ、ドローンが飛び上がった時には会場内が大きなどよめきに包まれました。
- 薬学部プログラム
- 情報学体験[コミュニケーションロボット]
- 情報学体験[ドローン操作体験]
高校生はもちろんのこと、保護者の皆さまの満足度が高かったのが、就職支援や進学にかかるお金についての説明コーナーでした。松山大学が高い就職実績を維持するために行っているサポート体制や、松山大学周辺のワンルームマンション事情など、実際の学生の声を集めた情報提供に、参加者は深く頷いていました。
- 会場の様子
- 就職支援説明
- 進学費用説明
大学キャンパスの臨場感を味わってもらうために、学生で賑わうキャンパス内の動画上映もなされて、参加者アンケートには 「実際のオープンキャンパスにも行ってみたい」というコメントが多く寄せられました。
松山大学では今年度、例年以上にオープンキャンパスの開催回数を増やしており、大学の様子をお届けする機会を数多く設けています。高校生、保護者の皆さまのご参加をお待ちしています。