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2025年06月10日
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薬学部附属薬用植物園の春季一般公開を開催

2025年5月25日(日曜日)9時30分から13時00分まで、本学御幸キャンパスにある薬学部附属薬用植物園にて「松山大学薬学部附属薬用植物園春季一般公開」が開催されました。この一般公開は、民間薬、漢方用薬、ハーブ・スパイスなど人々の健康維持に役立っている薬草に親しんでもらうことを目的として、春と秋の年2回開催しており、今回で26回目の開催となります。

当日は開園とともに小雨も止み、雨後の生き生きとした植物が感じられる天候の中、この時期にみられる薬用植物を観察し理解を深めようと、家族連れや中高生をはじめ、老若男女総計239名が来園し賑わいをみせました。

園内では、薬学部の学生16名と教職員5名がスタッフとして、各所で案内や説明等の対応を行いました。一般公開にあたって、天倉吉章教授(生薬学研究室)は「一般公開を通して春~初夏の薬用植物を実際に観察することで、植物の強さやおもしろさを感じ、健康について考えるきっかけになっていただければと思います」とコメントを寄せました。

来園者は、学生が考案した「薬草クイズ」に挑戦したり、薬草の種類や効能などについて説明を受けながら、実際に薬草に触れたり、臭いを嗅いだり、虫たちと戯れたり、身近な自然を楽しむ光景が各所で見受けられました。帰りの際には、来園者はクイズの解答・アンケートと引き換えにくじを引き、松大グッズがプレゼントされました。

次回、秋季一般公開は、10月5日(日曜日)にくすりと薬草展・市民公開講座と同時に開催する予定です。

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
薬学部事務室
電話
089-926-7193

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