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2025年07月21日
トピックス入試情報受験生・保護者の方全学

学びの魅力を体感!―ミニオープンキャンパスを開催—

2025年7月21日(月曜日)、ミニオープンキャンパスを開催し、県内外から80名の高校生と保護者が参加しました。

テーマ型オープンキャンパス(経済・経営・人文・法学部)

経済学部、経営学部、人文学部、法学部に関心がある生徒向けのテーマ型オープンキャンパスでは、入試制度の概要説明の後、学部選びの参考として各学問分野の視点について、高校生にも馴染みのある「SNS」をモチーフにした講義が行われました。参加者からは「クイズ形式で、若者目線で全てSNSに関わらせた説明と紹介で、分かりやすくおもしろかった」というコメントがありました。
 続いて「マツダイライブ」のコーナーでは、現役の松大学生によるトークセッションが行われました。大学での学び、一人暮らしのこと、アルバイトのこと等、実際の学生生活について語るだけでなく、会場の皆さんから聞きたいことをスマホから送信してもらい、リアルタイムに松大生が答えていく方法で、臨場感を持って楽しめるイベントになりました。
 経営学部経営学科の山崎義広准教授の模擬講義「デザイン思考による課題解決-CVCAを活用したワークショップ-」では、一方通行の講義ではなく、受講者同士がグループになって一緒にワークに取り組みました。飲料の自動販売機をテーマにしてビジネスモデルを「見える化」するという課題に取り組み、自分たちで考えて、メンバーの中で意見を交わしました。受講者の皆さんは、最初は少しためらいながら発言をしていましたが、ファシリテーター役の松大生がうまく進行してくれたおかげで議論は盛り上がりを見せ、最終的には各グループともそれぞれオリジナリティのある価値連鎖マップが出来上がりました。参加者からは次のような感想が聞かれました。

  • 「普段見ない視点での分析でもっとやってみたいと思った」
  • 「周りの子の話や考え方で自分も考えされられ、普段意識していない部分まで考えられたので、すごく学びになり良い経験になりました」
  • 「私は自分の意見を伝えることが苦手だけど、周りの人の意見を聞くことで多くの視点から見ることができたし、小さな声でぼそっと言ったことにも隣の子が気づき共感してくれたことが嬉しかったです」

情報学部ミライ体験ツアー

情報学部関心がある生徒向けの生徒向けの情報学部ミライ体験ツアーでは、檀裕也情報学部長の情報学部解説が行われました。情報学部の1期生も参加し、檀学部長が情報学部生に入試に関する質問等を投げかけながら進行されました。参加者からは「檀先生と学生さん達が会話しながら情報学部について説明してくれたので、とてもわかりやすかったです」というコメントがありました。
 続いての「マツダイライブ」では、檀学部長と情報学部1期生によるトークセッションが行われました。情報学部を選んだ理由、情報学部での学び、時間割等をざっくばらんに語ってもらいました。
 今回のメインプログラムである情報学体験では、情報学部PRアンバサダーが企画・運営をするプログラムが実施されました。Blenderを使用したキーホルダーの3Dモデリングを体験や、Blender Pythonで複雑な3Dオブジェクトを生成するプログラミング体験をしていただきました。そして、参加者の皆さんがデザインしたキーホルダーを3Dプリンターで印刷し、持ち帰っていただきました。参加者からは次のような感想が聞かれました。

  • 「困ったことがあれば先輩方がすぐに駆けつけてくれるのでとても助かりました」
  • 「実際に体験することができて情報学の難しさや面白さが分かり、早く入学してこんなことをやってみたいと思うようになりました」

この日は祝日でしたが、松山大学は通常授業日であったので、キャンパス内はたくさんの学生で賑わっていました。学食体験や自由見学を通して、参加者の皆さんには松山大学の日常的なシーンを見てもらえる機会となりました。

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
企画広報課
電話
089-926-7140

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