- 2017年03月22日
- プレスリリース学生受験生・保護者の方大学院
1,173名新たな進路へ―平成28年度松山大学大学院・松山大学卒業式―
平成29年3月17日(金曜日)10時00分より、ひめぎんホール(愛媛県県民文化会館)にて「松山大学大学院学位記 松山大学卒業証書・学位記授与式」が行われた。
授与式では、溝上達也学長より大学院4研究科博士・修士課程修了生(6名)の代表者に学位記が、松山大学5学部6学科卒業生(1,167名)の代表者には卒業証書・学位記が手渡された。
溝上学長は式辞で「校訓『三実』は、本学の大学院生・学生が拠り所とすべき教訓ではありますが、皆さんが今後、人生を生きていく上での確かな指針でもあります。長い伝統を有する本学の出身者としての誇りを持ち、校訓『三実』の精神を活かして実社会において大いに活躍していただきたいと願っています。また、学生生活を通じて自ら課題を見つけ、自分の頭で考えて、課題の解決に向けて行動する力を身につけられたと思います。大学におけるこれら学びの経験が、これからの皆さんの生き抜く力になると確信します。自信を持って新たな一歩を踏み出してください」と餞の言葉を送った。続いて、同窓会組織である温山会の興梠安会長より激励の言葉が贈られた。
次いで、学長賞の表彰が行われ、学業成績優秀者19名を代表して丸山真依さん(経営学部)、課外活動成績優秀者13名を代表して中原海鈴さん(女子駅伝部)に賞状と記念品が贈られた。
卒業生答辞では、卒業生を代表して武内右貴さん(薬学部)が「大学生活の間、私たちは『真実・実用・忠実』の校訓『三実』を実践すべく、自己の向上に努めて参りました。これからの人生、順風満帆な時もあれば、時には立ち止まることもあるでしょう。しかし、常に謙虚になって自己吟味するとともに、自分の信じた道に挑戦していきたいと思っております」と決意を述べた。
式終了後、晴れ着姿の卒業生らは、後輩から花束や記念品を受け取り、胴上げなどの祝福を受けていた。また、松大みきゃんも祝福に駆け付け、一緒に記念撮影する姿も見られた。