クリックするとメニューが開きます
scroll
NEWS & TOPICS
NEWS & TOPICS
2017年05月22日
トピックス卒業生の方

720名を超える卒業生が旧交深める―松山大学温山会総会―

平成29年5月19日(金曜日)18時30分から、ひめぎんホール真珠の間にて「平成29年度松山大学温山会総会・松山支部総会」が行われ、720名を超える卒業生会員が集った。

司会の山田幸子さん(大学26回卒)の開会宣言に続いて、物故会員の冥福を祈り出席者全員で黙祷を捧げた。そのあと、本学グリークラブ(在学生)のリードにより全員で松山大学校歌と松山商科大学校歌を斉唱した。
 興梠安会長(大学19回卒)から、各支部総会の開催状況、特に熊本地震の発生から8か月後の昨年12月に開催された熊本支部総会に出席し、被災地の状況及び13名の同窓生と親睦を深めたこと、本年4月に開催された温山会創立90周年記念シンポジウムのことなどが語られた。また「溝上学長を中心とした教職員の皆さん、現役の学生の皆さんに対して、温山会として引き続きどのような貢献ができるのか、本日出席の皆さんとともに模索して参りたい。そして、限られた時間ではありますが、会員同士で旧交を温めていただきたい」と述べ、これまでの活動を振り返りながら、その眼は温山会の100周年を見据えていた。

秋川啓人松山支部長(大学25回卒)からは、松山支部の活動報告、大学と温山会間で連携を図り、現役学生を後継者として位置付けた温山会活性化の取組みを進めていくので、今後ともご協力いただきたい旨の挨拶があった。
 溝上達也理事長・学長から、本学の卒業者数と就職状況、昨年オープンした樋又キャンパスの活用状況、学生の課外活動状況についての報告がなされた。そして、6年後の2023年に迎える松山大学創立100周年に向けて、地域の知の拠点としての存在価値を示すことができるように努力をして参りたい旨の挨拶があった。
 引き続いて行われた温山会功労者表彰では、竹田省二温山会高松支部顧問(大学20回)が表彰され、興梠会長から表彰状と記念品が贈呈された。
 総会終了後、温山会功労賞を受賞した竹田氏の力強い乾杯の音頭で懇親会が始まり、会場は大いに盛り上がりを見せた。

そして、中野良雄氏(大学23回卒)を中心とした應援團OBのリードと勇壮な太鼓の音が鳴る中、松山商科大学校歌と逍遥歌の斉唱が行われた。最後に、剣道部OB会代表清水完二氏(大学29回卒)による中締めの挨拶と三本締めがあり、盛況のうちに閉会となった。

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
庶務課校友会事務室
電話
089-926-7141

RECOMMEND おすすめのページ

PAGE TOP