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2017年05月25日
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本学設立の功績者―三恩人の墓参―
平成29年5月29日(月曜日)の開学記念日を前に、平成29年5月24日(水曜日)、本学草創の祖「三恩人」の墓参が本学関係者により行われた。

新田長次郎(温山)翁蔵髪碑を参拝する
溝上達也理事長・学長
三恩人とは、本学の前身である、松山高等商業学校設立に際して巨額の私財を投じた実業家・新田長次郎(温山)翁、学校設立運動の中心的な推進役となった第5代松山市長・加藤恒忠(拓川)翁、高等商業学校設立をいちはやく提案し、校訓「三実」を創唱した初代校長・加藤彰廉先生の三氏である。
熱い情熱、強靭な意志と行動力を持って本学の基盤を築いた功績者であり、今もキャンパス内にあるそれぞれの銅像が学園を温かく見守っている。
熱い情熱、強靭な意志と行動力を持って本学の基盤を築いた功績者であり、今もキャンパス内にあるそれぞれの銅像が学園を温かく見守っている。
墓参には、溝上達也理事長・学長をはじめ12名が参加した。御幸キャンパス入口横にある新田長次郎(温山)翁蔵髪碑、祝谷東町の「常信寺」に眠る加藤彰廉先生の墓所、拓川町の「相向寺」に眠る加藤恒忠(拓川)翁の墓所を順次、参拝し、線香を手向けて三恩人の遺徳を偲んだ。

三恩人の墓参に参加した12名
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