2017年06月27日
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女子団体で5連覇達成 菅野 菜々さんは4冠達成-第61回中・四国学生バドミントン選手権大会-
平成29年6月19日(月曜日)から6月24日(土曜日)にかけて、第61回中・四国学生バドミントン選手権大会が松江市内で開催され、団体戦において本学バドミントン部の女子が優勝をし、見事本大会5連覇を飾った。一方男子は、決勝で惜しくも敗れ、準優勝となり4連覇を飾ることはできなかったが、男女とも10月に開催の全日本インカレへの出場権を獲得した。

団体戦(伊野、粟井ペア)
女子の団体戦では、初戦から決勝戦まで、菅野 菜々さん(法3年)と成長著しい 伊野 紫惟さん(経営2年)を中心に危なげない試合を繰り広げ、すべてにおいて3-0のストレートで勝利するとともに、個人戦のシングルス、ダブルスともに3位までを本学が独占するなど完全優勝を果たした。特に、菅野 菜々さんは、団体戦に加えて、シングルス、ダブルス及びミックスダブルスに優勝し、本大会にて4冠を達成した。
男子の団体戦では、決勝までは女子同様に危なげなく勝ち進んだが、高知大学との決勝戦ではどの試合も熱戦となり、本学では渡部 翔大さん(経営4年)がシングルス、ダブルスで活躍するも勝敗は最後のシングルスまでもつれ接戦のファイナルゲームの末、僅かに力及ばす惜敗した。
今大会を振り返って、女子主将の伊野 紫菜さん(経営4年)は「この結果は、部員全員が今大会へ向けて高いモチベーションで練習に取り組んできた結果だと思います。そうした意味で、試合に出場した選手だけでなく全部員で勝ち取った勝利だと思います。また、周りの方々からのたくさんの応援も励みになりました。今後も更なる上を目指して努力していきたい」と今後の抱負を語ってくれた。
【男子の部】
シングルス
優勝:鈴木 慎也(経営3年)、4位:渡部 翔大
ダブルス
優勝:鈴木 慎也、竹永 周平(法3年)、3位;白石 昂大(経営4年)、渡部 翔大
【女子の部】
シングルス:
優勝:菅野 菜々(法3年)、準優勝:倉本 梨香(経営4年)、3位:伊野 紫惟(経営2年)
ダブルス
優勝:倉本 梨香、菅野 菜々、準優勝:粟井 美鈴(経営4年)、伊野 紫菜、3位:伊野 紫惟、曽我部 幸穂(法2年)
【ミックスダブルス】
優勝:長谷部 伸洋(法2年)、菅野 菜々、準優勝:渡部 翔大、伊野 紫菜、3位:白石 昂大、倉本 梨香
- 男子単 優勝の鈴木選手
- 4冠達成 菅野選手
- 大会5連覇を達成