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2017年08月04日
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学校法人松山大学が「ひめボス」を宣言

この度、学校法人松山大学では、愛媛県が推進されている愛媛県版イクボス『ひめボス』を宣言することとなり、平成29年7月25日(火曜日)に溝上達也理事長・学長をはじめとする5名の役員が宣言書に署名を行い「ひめボス」を宣言した。

 これに伴って、平成29年8月4日(金曜日)には中村時広愛媛県知事を表敬訪問し、溝上理事長より、中村知事へ「ひめボス」宣言書が手渡され、本法人も愛媛県の「ひめボス宣言事業所」の仲間入りを果たした。
 中村知事との歓談では、本法人が愛媛県と共催で開催する「働き方改革」セミナーの実施計画について報告され、働き方改革等の啓発活動に取り組んでいくことが報告された。これに対して、中村知事は「こうした取り組みは、時代の流れになってきてはいるものの、まだまだ社会に浸透しされているわけではありません。今後は愛媛県と協力して、そうした取り組みを更に進めていってもらいたい」と述べた。
 また、溝上学長が、学校法人松山大学の諸規則に基づいて、育児短時間勤務制度を自ら利用されたことにも触れられ、「学内にてワークライフバランスを実現できる職場環境づくりを推進する風土を醸成するとともに、大学のトップ自らがこうした制度を利用することで、他の職員も利用し易い雰囲気に繋がるものと期待している」と抱負を述べた。

「ひめボス」とは、職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)「イクボス」に愛媛の活性化を盛り込んだもの。
 本法人では、この『ひめボス』宣言を通して、より質の高い教育研究活動を実践しつつ、職場で働く教職員のワークライフバランスを念頭に、上司自らが率先して仕事と私生活の両方を楽しむ「ひめボス」となり、個人の意欲と能力を最大限に発揮できる職場環境で学生と向き合い、本法人が教育理念として掲げる「真実」「実用」「忠実」の校訓「三実」に基づいて、社会に有為な人材の輩出に取り組んで参りたいと考えている。

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