クリックするとメニューが開きます
scroll
NEWS & TOPICS
NEWS & TOPICS
2017年08月07日
プレスリリース入試情報受験生・保護者の方全学

未来の大学生活をイメージする2日間―2017オープンキャンパス―

平成29年8月5日(土曜日)・8月6日(日曜日)の2日間、2017オープンキャンパスが開催され、県内外から、3,000名を超える高校生・保護者らが来場した。来場者は受付で配布されたパンフレットを手に、キャンパス各所に設けられたプログラムに足を運んだ。

両日とも、オープンキャンパスの見所を紹介する「オープンキャンパスガイド」からスタートし、「小論文対策講座」と「一般入試『英語』受験対策講座」が行われる2号館には大勢の生徒らが集まり、真剣な面持ちでメモを取るなどしていた。また、大学生の講義を体験できる学部学科別の模擬講義が8号館にて順次行われ、各学部で行われる講義を体験しようと多くの生徒らが詰めかけていた。
 樋又キャンパスでは、より詳しく各学科の違いを知ることのできる学科別ガイダンス、親子参加型プログラムの「進学費用How much!?」「マツダイはなぜ就職に強いのか?」、学生企画として在学生や教職員に本学のことを詳細に聞くことができる「行列のできる松大相談所」、普段の講義で使用している教科書や講義内容がまとめられたノートを展示する「展示は地味だが役に立つ」などが行われ、来場者は具体的な話を聴きながら各々必要な情報を入手し、これからの大学生活をイメージしていた。
 薬学部棟では、研究に使われている最先端の分析機器の公開や生薬の標本展示、また「錠剤を作って性質を調べよう」「顕微鏡で見る神経細胞の世界」「薬の作用をコンピューターで確かめよう」などの参加型のプログラムが実施された。実際に軟膏を作ってみたり、粉薬を混ぜたりと薬局で薬剤師が行っている作業を体験していた。愛媛県薬剤師会の協力により、現場の薬剤師の仕事内容を紹介するコーナーもあり、来場者は薬剤師が担う仕事内容などについて理解を深めていた。

施設紹介として実施された、サークル活動の拠点である御幸キャンパス、久万ノ台グラウンドを見学するバスツアーでは、高校生・保護者が施設の広さに驚きながらも在学生が部活動に励む風景を見学していた。蔵書数約96万冊を誇る図書館、就職やキャリア支援の中心であるキャリアセンター、同窓会本部で本学の歴史を垣間見れる温山会館も開放され、各所のスタッフが丁寧に施設を紹介していた。また、キャンパス内の主要な施設を在学生と巡るキャンパスツアーも見られた。

当日は「松大みきゃん」が樋又キャンパスに登場し、多くの来場者が笑顔で記念撮影を撮るなどし、在学生とともに県内外からバス等で参加した来場者の出迎えや見送りをするなど参加者と触れ合っていた。その他、部・サークルなど課外活動で活躍中の在学生が、書道やダンスをするなどのパフォーマンスを交えて活動内容をアピールする「サークルパフォーマンス」が行われ、在学生がリアルな「松山大学」を紹介していた。

RECOMMEND おすすめのページ

PAGE TOP