本学学生が活動する愛南マダイ応援隊が、３度目の挑戦で快挙！全国農協観光協会主催「学生地域づくり・交流大賞」にて大賞を受賞

2024年03月08日(金曜日)

松山大学は、2024年2月9日(金曜日)に東京・大手町AgVenture Labにて行われた「第4回学生地域づくり・交流大賞大会」の最終審査会において、本学の社会人基礎力育成事業プロジェクト「愛南マダイ応援隊」が大賞を受賞しました。愛南マダイ応援隊の取り組みは、同審査会において2年連続優秀賞を獲得していましたが、3度目の挑戦で悲願の大賞達成となりました。

＜学生地域づくり・交流大賞について＞

一般社団法人全国農協観光協会が主催するイベント。昨年5月、4年ぶりに行動制限がなくなり、地方への国内外の旅行客が増える中、全国各地の農山漁村地域において、農と食を活用した交流等による地域を元気にする様々な活動の取り組み事例を全国各地から集め、優秀な取り組みを審査の上表彰するもの。今回で4回目を迎えた。

「愛南マダイ応援隊」とは

新型コロナウイルス感染症の影響で、愛南町の養殖マダイの需要が落ち込んでいる問題を受け、本学学生が愛南町で取材、撮影した動画を、SNSやメディアを通じて発信。全国への需要喚起を行うプロジェクトとして、愛南町との連携協定に基づき、水産課と連携して行われています。

受賞コメント

経営学部経営学科　3年次生　徳弘あやさん　（写真右）

愛南町の魅力や、1年間の私たちの活動を紹介し、審査員の方々から多岐にわたる活動やその内容を褒めていただきました。その結果、悲願の大賞を受賞することができました。このような賞をいただけたのも、愛南町役場の方々をはじめ、いつも応援してくださる皆さまの支えがあってこそです。改めて、メンバー一同感謝いたします。