
愛媛県と高知県の魅力を再認識!
松山暮らしを満喫しながら
地元・高知とのつながりも大切にする大学生活
矢野 まずは自己紹介をお願いします!
石野 はい! 経営学部2年次生の石野杏奈です。普段は週に1回、
「DUNK」というバスケットボール愛好会で、熟田津祭の時期は高知県人会としても活動しています。
矢野 高知県人会では、どんな活動を?
石野 主に熟田津祭で高知の特産物、例えば芋けんぴなどを売ったり、飲み会を開いたりして、仲良くワイワイやっています。
矢野 メンバーは高知出身の松大生ですか?
石野 はい。出身の市町村はバラバラですが、口コミや元々のつながりで集まりました。
矢野 市町村がバラバラってことは、熟田津祭が初対面という人も多いのでは?
石野 そうなんですよ! 高知は東西に広いので、「住んでいた地域が全然違う」ってなるんですけど、みんな土佐弁なので、あぁ、高知やな〜って安心します(笑)
矢野 それに高知出身の人って、一つの家族みたいに仲良しですよね。
石野 そうですね。みんなフレンドリーだし、テンションが高くて楽しいです!
矢野 今後、高知県人会でやっていきたいことは?
石野 自分たちの活動や県人会の魅力を、より多くの人たちに知ってもらえるよう、情報発信をしていきたいです。もっとたくさんの高知出身の人と一緒に活動したいし、高知以外の人にも知ってもらいたいですね。
経営学部経営学科2年次生・高知県人会
石野 杏奈(いしの・あんな)さん
高知県出身。姉が愛媛の大学へ進学したという縁があり、石野さん自身も愛媛で学ぶことを決めたそう。「よく『高知県人は方言が面白い』って言われますが、私からしたら、愛媛の方がもっと面白いです。東・中・南予で違うことには驚きました(笑)」
経済学部経済学科3年次生・吹奏楽部所属・インタビュアー
矢野 澪那(やの・れいな)さん
今治市出身。「私は愛媛に残りたいという思いもあり、松山大学へ進学。吹奏楽部では部長を経験し、現在は地元の吹奏楽団に所属しています。県外から来られた人との会話は、方言や地域性の違いも感じられて新鮮な気分を味わえます。石野さんは明るくて話しやすく、初対面とは思えないほど盛り上がってしまいました」
※学生の年次は取材時のものです。
この記事は松山大学学園報「CREATION」NO.201でご覧いただけます。
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