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2019年11月29日

Move on and on, Creating the future~もっと前へ。自らの力で未来を切り拓こう~

令和初の就職戦線も折返しを迎え、就職活動は決して順風満帆ではなかっただろうが、自らの可能性を信じ、前へ、前へと進み続けた。その胸に秘めるのは「社会に貢献できる仕事人になりたい」という将来への夢と希望。それは、やがて彼らの道標となり、未来を切り拓くための大きな力となる。卒業後の進路を定めつつある4年次生たち。

常に前へ、前へと進みながら
地域を支える仕事人になりたい

 私は来年の春、四電工へ事務職として入社することを決意しました。その理由は、地元への社会貢献度の高い仕事に就きたいと考えていたため。この企業なら、やりがいを持って仕事が続けられると感じました。
 私は何かしないといけないと思いつつ、なかなか行動に移せなかったのですが、3年次の1月、インターンシップに参加したことをきっかけに就職活動をスタート。エントリーシートの作成に時間をかけ、SPIの勉強や説明会に参加する企業の研究もしっかり行いました。特にキャリアセンターへは毎日のように通い、事務職員の皆さんにはたくさん相談にのっていただきました。会社選びのポイントや書類の書き方などを教えていただいたり、面接についてアドバイスをいただいたり。なかでもエントリーシートを何度もチェックしてもらったことで自分に自信を持つことができ、前に進むための大きな力になりました。
 業界や業種を絞らず、様々な企業を受けるなか、「社会に貢献できる仕事人になりたい」という強い思いが見えてきたのは5月頃。災害が相次ぐ昨今、安全・安心な暮らしを守るには、盤石なライフラインを維持することが必要不可欠です。私も電力・電気業界の一員として、地域を支える仕事に就きたいと考えるようになりました。この業界に照準を定めた理由はもう一つ、四電工では将来の自分の姿が見えたことです。人事の方の人を惹きつける人柄はもちろん、私たち就職活動生に語った「社会人としての自覚を持ちなさい」という言葉がターニングポイントに。学生であることに甘えがあった自分を見直すとともに、この方のように、企業の魅力を学生たちに発信していける仕事人になりたいと思いました。その思いを胸に私は四電工の最終面接に臨み、内定をいただくことができました。将来は、企業や社会に貢献できる仕事人に、そして自らの力で未来を切り拓ける社会人になりたいです。

写真左から、
経営学部経営学科4年次生 小泉 颯太さん
キャリアセンター事務部キャリアセンター課 河上 美幸さん

 

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入学広報課
電話
089-926-7140

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