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2021年04月20日

薬学部医療薬学科 衛生化学研究室

学生時代の経験が将来の財産になる

舟橋教授のアドバイスのもと、研究活動に励む二人。現在はそれぞれの卒業研究を進めている段階だそう。

薬学部の数ある研究室のなかで衛生化学研究室を志望した理由として、「細菌を使った研究内容に興味があったのもありますが、一番は、実習や研究室訪問の際の舟橋先生や先輩方の人柄の良さに惹かれたことです」と池田さん。舟橋教授は、研究室内での交流を深めるため、学生間での自主的な勉強会を推奨。学年を超えた学びの場をコーディネートしてきた。
 現在はコロナ禍のため難しい状況だが、Zoomによる面談などオンラインツールを活用し、交流の機会を確保している。「研究を通じて、一緒に新しいことを見つけて楽しみたいですね。そして彼らには学生時代の経験を将来の財産にして、様々な場所で活躍する薬剤師になってほしいと思います」。そう語る舟橋教授が学生たちに向けるまなざしは、とてもやさしい。

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