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2016年07月31日

法学部法学科 水野 貴浩 ゼミ

家族法領域の様々な問題についてグループワークを通して結論へと導いていく水野ゼミ。
法律学の視点から、自ら考え、伝えていく力を養い
筋道を立てて問題解決を図る能力を育んでいく。

身近な問題だからこそ筋道を立てて考えていく

民法の一つ「家族法」と呼ばれる領域について研究を深めている水野ゼミ。夫婦、親子、相続といった身近なテーマに関わる法分野で親しみやすく感じられるが「身近であるがゆえ、主観に頼った判断をしてしまいがちです」と水野准教授は話す。そこで水野ゼミでは、グループワークを通して様々な角度から意見を交わすことを通して、法律学の視点から筋道を立てて問題解決を図る能力を養うことを目指している。

グループワークは授業開始から30分程度、グループごとに同じテーマについて討論し合い、最終的に一つの結論を導き出すスタイル。その後、各グループの結論を発表し合いながら、先生の意見やフォローも交え、より深い分析を進めていくという。グループによって結論が異なったり、結論は同じでも理由づけが異なったりすることで、自分とは違う考え方があることに気づき、どちらがより良い結論なのかを自然と考える姿勢が身についていく。

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