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2017年09月05日
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テニス部男子が中四国地区大会16連覇、全国大会へ―全日本大学対抗テニス王座決定試合中国四国地区大会―

平成29年8月28日(月曜日)から8月30日(水曜日)にかけて、愛媛県総合運動公園にて「平成29年度全日本大学対抗テニス王座決定試合中国四国地区大会(1部リーグ)」が開催され、本学テニス部男子が優勝(通算34回目)し、中国四国地区大会の連続優勝記録を16年連続に延ばした。また、テニス部女子は第3位と健闘した。
 この大会の優勝により、テニス部男子は10月10日(火曜日)より東京都江東区有明テニスの森公園にて開催される全国大会(全日本大学対抗テニス王座決定試合)への出場権を獲得した。

全日本大学対抗テニス王座決定試合中国四国地区大会は、男女とも1部から5部まであり、1部から4部は4校によるリーグ戦方式で、各対戦は、男子がダブルス3試合・シングルス6試合の計9ポイント、女子がダブルス2試合・シングルス3試合の計5ポイントで争われる。

エースの平田選手

本学男子チームは、初戦の岡山大学戦では、ダブルスを3対0と圧勝した勢いに乗り、6対3で勝利を収めた。第2戦の山口大学戦でもダブルスで競り勝ち、7対2と圧倒した。最終戦は広島大学との全勝同士の対決となったが、ダブルスを2対1とリードしたことで優位に立ち、激戦のシングルスを3対3とし、合計5対4で勝利を手にすることができた。今回の優勝により、中国四国地区大会の連続優勝記録を16に延ばした。選手たちは、暑さに加え、連続優勝というプレッシャーとも戦う厳しい毎日ではあったが、全国大会での上位進出を目標に練習に取組んできたことが実を結んだ。
 本学女子チームは、初戦の愛媛大学戦に2対3と競り負けたものの、2戦目の広島修道大学を4対1と圧勝し、最終戦で勝利すれば優勝の可能性もあったが、あと一歩及ばなかった。

男子部主将の藤井大貴さん(経済4年)は「連覇を達成できたことにホッとしています。全国大会では中国四国地区代表として、上位進出を目指します。」と誓ってくれた。
 テニス部男子の中国四国地区大会16連覇に敬意を表するとともに、全国大会でのさらなる活躍を期待したい。

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