連覇に向けて―「全日本大学女子駅伝」壮行会―

平成29年10月23日(月曜日)12時00分より、「第35回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」に出場する女子駅伝部の壮行会が樋又キャンパス中庭にて行われ、会場に集まった学生・教職員が女子駅伝部にエールを送った。これは10月29日(日曜日)に仙台市で行われる同大会(通称：杜の都駅伝)に出場する女子駅伝部にベストを尽くしてもらおうと、学生部及び学生有志により開催された。

激励の言葉を贈る岩村樹憲学生委員長

壮行会では、自治会執行委員会委員長の平尾勇人さん(法4年)が「昨年は、優勝という結果で松山大学全員を感動させてくれました。今年も練習の成果を十分に発揮し頑張ってください」と挨拶の後、岩村樹憲学生委員長より「今まで厳しい練習に耐え続けてきたと思います。仙台では悔いの残らないように楽しんで走り抜いてきてください」と激励の言葉が贈られた。また、野志克仁松山市長から届いたメッセージが披露された。

女子駅伝部主将の高見澤安珠選手(経営4年)は「もう一度日本一を取るという気持ちで、『コツコツ、淡々、丁寧に』準備してきました。皆さんに勇気と元気を与えられる走りをしてきます」と決意を力強く宣言した。

この後、応援團チアリーダー部の応援パフォーマンスが披露され、選手達に力強いエールを送った。

女子駅伝部の同大会出場は10年連続10回目(7年連続シード権を獲得、昨年優勝)。「今年も日本一」を目標に掲げる彼女達の走りに期待が高まる。

: 決意を宣言する高見澤主将

: 壮行会の様子

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