岡田選手(女子駅伝部)が、世界大学クロカン日本代表選手に選出される！

粘り強い走りをみせる岡田選手(右から2番目)

本学女子駅伝部の岡田佳子選手(経済2年)が、第21回世界大学クロスカントリー選手権大会(平成30年4月7日(土曜日)にスイス・チューリッヒで開催)の日本代表に選出された。

平成30年2月24日(土曜日)、福岡県の海の中道海浜公園で開催された第101回日本陸上競技選手権大会クロスカントリー競走(第21回世界大学クロスカントリー選手権大会の選考会)シニア女子の部8キロで総合10位、学生5位に入り、自身初となる日本代表の座を獲得した。

岡田さんはレースを終え「高校時代は中距離が専門だったので、長距離に対して苦手意識があったが、それを克服するために練習に取り組んだことが今日のレースの粘りに繋がったと思う。初の日本代表ですが、多くのことを学んできたい」と笑顔で語った。指導する大西崇仁監督は「今までは練習の力をレースで発揮できずにいたが、今日の粘りは素晴らしかった。世界を経験し、さらに飛躍して欲しい」と激励した。

世界を舞台に挑戦し続ける岡田さんの走りに期待したい。