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2016年11月17日
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女子駅伝部が「愛顔のえひめ文化・スポーツ賞及び特別賞」を受賞

第34回全日本大学女子駅伝対校選手権大会において、優勝を果たした本学女子駅伝部が「愛顔のえひめ文化・スポーツ賞」を、その女子駅伝部を創設して選手育成に尽力し、同大会で本学女子駅伝部を優勝に導いた功績を称え、大西崇仁監督が「愛顔のえひめ文化・スポーツ賞(特別賞)」を受賞することとなり、平成28年11月17日(木曜日)10時30分から愛媛県庁にて表彰式が行われた。

 

表彰式では、中村時広愛媛県知事から本学女子駅伝部に対して賞状と盾が、大西監督に対して賞状とトロフィーがそれぞれ手渡された。

中村知事は「本当に優勝おめでとうございました。みんなが必死に走って、そして応援するみんなの笑顔が大変素敵でした。出場した選手だけではなく、みんなが競い合ったり、刺激し合ったり、それが総合力を高めることにつながったと思います。また、監督や関係者をはじめとする周囲のサポートがあって、みんなで掴んだ優勝ではないかと痛感しました。大西監督が『地方だからできることがある』と何度も言われていたことは、我々にとっても嬉しかったです。これからは追われる立場となり大変だと思いますが、後ろに続く大学に負けないよう、3年生以下の頑張りで感動をまたみんなにもたらしてください。また、行く前に優勝すると有言実行してくれたので、心から敬意を表させてもらいたいと思います。今度は、富士山女子駅伝を目指して、体調管理に気を付けて頑張ってください。朗報を待っています」と選手らを激励した。

これを受けて大西監督は「このような賞をいただきありがとうございます。本学の選手は、愛媛、松山、そして地域の方々から力をいただいております。自分のためにだけではなく、みんなに恩返ししたいという気持ちが、選手の心を育ててくれています。愛媛、松山だからできることが沢山みえてきて、着実に力になってきています。地域のみなさんの応援を力に、富士山女子駅伝に向けて日々精進してまいります」と謝辞を述べた。

最後に、主将の中原選手は「これまで様々な支援をしてくださりありがとうございました。今回は有言実行ができ、嬉しく思っています。また、12月30日に富士山女子駅伝がありますので、そこではまた一回り成長して、今回の結果に奢ることなく、もう一度基礎から『骨々淡々丁寧に』やっていき、また優勝を取ります。これからも応援よろしくお願いします」と力強く決意表明を行った。

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