大学一丸となり日本一を目指す―「全日本大学女子駅伝」壮行会―

平成28年10月24日(月曜日)、樋又キャンパス中庭にて「第34回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」壮行会が行われ、会場に集まった学生・教職員が女子駅伝部にエールを送った。これは10月30日(日曜日)に仙台市で行われる標記大会(通称：杜の都駅伝)に出場する女子駅伝部にベストを尽くしてもらおうと、学生部及び学生有志により開催された。

壮行会では、陸上競技部主将の平岡宥人さん(経営2年)が「今まで皆さんが培ってきた努力は、本番できっと実を結ぶものと思います。自分を信じて、仲間を信じて、仙台でも全力の走りを見せてください。私たち学生一同、心より応援しております」と挨拶。続いて村上宏之学長より「大会当日も油断することなく、日頃の練習の成果を十分に発揮し、心をつないで、杜の都を駆け抜けてください」と激励の言葉がかけられた。
　女子駅伝部主将の中原海鈴選手(経済4年)は「今年は3年次生の高見澤がオリンピックに出場し、日本インカレのトラックの部でも優勝するなど、チームの力が上がっていると感じています。当日はこの勢いで他大学を引き離し、一人ひとりが全力を尽くして、優勝を勝ち取ることができればと思います」と決意を力強く宣言した。この後、Street Dance Club”macl”及び吹奏楽部の応援パフォーマンスが披露され、選手らに力強いエールを送った。

女子駅伝部の同大会出場は9年連続9回目(6年連続シード権を獲得、昨年3位)。「日本一」を目標に掲げる彼女らの走りに期待が高まる。

※「第34回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」は10月30日(日曜日)、日本テレビ系列にて12時00分から14時35分にかけて生中継で放送される。