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2016年10月24日
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前田選手、国体初優勝に貢献―ラグビー成年男子(7人制)―

平成28年10月4日(火曜日)から10月5日(水曜日)にかけて、岩手県釜石市の釜石市球技場にて、第71国民体育大会「2016希望郷いわて国体」ラグビー成年男子(7人制)が行われ、愛媛(選抜)が初優勝を果たした。

愛媛は、予選を1勝2敗の2位で終え、決勝トーナメントに進んだ。決勝トーナメント1回戦で熊本と対戦し、26対14で勝利し、準決勝にコマを進めた。準決勝は千葉と対戦し、20対19の僅差で勝利した。迎えた鹿児島との決勝は、14対14の同点で前半を終えた。後半、主将の荻山和林選手のトライなどで勝ち越し、35対26で鹿児島を振り切り勝利を手にした。

メンバーに選出され、試合に出場した前田清治選手(経営1年)は「試合を追うごとに、気持ちが高まっていきました。不思議とまったく緊張した気持ちはありませんでした。ミスをしないということよりも、相手よりも良いプレーをしようと常に考え、自分でも驚くほど冷静にプレーができていたと思います」と試合を振り返った。
 また「優勝した瞬間に喜びが心からあふれ出る感じがし、メンバーも喜びの表情を浮かべており、チーム一丸となって優勝を勝ち取れたと思いました。今まで一生懸命努力してきたことが、優勝という結果につながり、努力は必ず報われると実感しました。ここで慢心せず、次の目標に向かって頑張っていきます」と優勝の喜びを述べるとともに今後の決意を新たにした。

<参考>

7人制ラグビー(セブンズ)は、15人制と実質的に同じ規則の下、同じ寸法のフィールド上でプレー
試合時間及びハーフタイムは、前半7 分-ハーフタイム1 分-後半7 分
決勝トーナメント戦において決勝戦のみ、前半10 分-ハーフタイム2 分-後半10 分

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