クリックするとメニューが開きます
scroll
NEWS & TOPICS
NEWS & TOPICS
2016年09月23日
トピックス学生在学生の方社会人の方

中原選手、高見澤選手が学長を訪問し、全日本大学女子駅伝での活躍誓う

平成28年9月23日(金曜日)14時30分に、中原海鈴選手(経済4年)と高見澤安珠選手(経営3年)が、女子駅伝部の大西崇仁監督(経済学部准教授)、村井啓一コーチとともに村上宏之学長を訪問し、リオデジャネイロオリンピック出場の報告及び応援へのお礼、天皇賜盃第85回日本学生陸上競技対校選手権大会(日本インカレ)トラックの部初優勝の報告を行った。

日本インカレ5000mで優勝した主将の中原選手は「5000mでの優勝も嬉しかったが、トラックの部の優勝はチームで勝ち取ったものなので皆で喜びを分かち合いました。これがゴールと思わず、10月30日(日曜日)に行われる全日本大学女子駅伝で日本一を取るために、引き続き頑張っていきます」と大会の報告と決意を述べた。また、リオデジャネイロから帰国して満足な練習時間が取れず、体調が万全ではないなか、日本インカレ3000m障害に出場した高見澤選手は「リオデジャネイロオリンピックでは、まだまだ力不足でしたが、世界の強豪選手と走れる幸せを感じました。皆さんの応援が力になり、感謝しています。日本インカレでは、オリンピック選手としてプレッシャーのかかるレースでしたが、勝てて良かったです。今回のトラック優勝は駅伝に向けたチームにとって弾みになります」と笑顔で報告を行った。

大西監督は「リオデジャネイロオリンピックでの経験は、必ず4年後の東京オリンピックに向けての力になると思います。また、日本インカレでは、トラックの部でまさかの優勝をすることができ大変驚いています。これで、全日本大学駅伝に向けて他大学のマークがより厳しくなると思うが、これからも今までやってきたことを信じて、丁寧に練習を積み重ねていきたい」と決意を新たにした。

村上学長は「この度は、日本インカレのトラックの部優勝おめでとうございます。この勢いを来月の全日本大学駅伝にもつなげてほしいと思います。引き続き練習に励んでください」と選手らを激励した。

全日本大学女子駅伝での日本一を目指して、毎日丁寧に練習を積み重ねる本学女子駅伝部の活躍に期待したい。

RECOMMEND おすすめのページ

PAGE TOP