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2016年09月13日
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テニス部男子が15連覇、全国大会へ―全日本大学対抗テニス王座決定試合中国四国地区大会―

 平成28年8月29日(月曜日)から8月31日(水曜日)にかけて、愛媛県総合運動公園にて「平成28年度全日本大学対抗テニス王座決定試合中国四国地区大会(1部リーグ)」が開催され、本学テニス部男子が優勝(通算33回目)し、中国四国地区大会15連覇を達成した。また、テニス部女子は準優勝と健闘した。

全日本大学対抗テニス王座決定試合中国四国地区大会は、男女とも1部から5部まであり、1部から4部は4校によるリーグ戦方式で、各対戦は、男子がダブルス3試合・シングルス6試合の計9ポイント、女子がダブルス2試合・シングルス3試合の計5ポイントで争われる。

本学男子チームは、主力選手を故障で欠く厳しい状況であったが、初戦の愛媛大学戦のダブルスを3試合とも競り勝つと、そのままの勢いでシングルスでも4勝を挙げ、7対2で勝利をつかんだ。第2戦の山口大学戦でもダブルスで競り勝ち、勢いに乗ってシングルスも全勝し、9対0と圧倒した。最終戦の広島大学戦では、ダブルスを2対1とリードしたことで優位に立ち、最終的には6対3で勝利し、1部リーグ優勝を果たした。今大会は厳しい戦いが予想されていた通り、全27試合中、8試合がフルセットにもつれ込む接戦であったが、これに全て勝利したことであり、全国大会での上位進出を目標に練習に取組んできた成果が表れたものと言えるだろう。

本学女子チームは、初戦の岡山大学戦では2対3と競り負けたものの、2戦目の愛媛大学、最終戦の広島大学をそれぞれ4対1と圧倒し、最終戦まで優勝の可能性を残したが、あと一歩及ばなかった。リーグ戦全体の成績では、本学が10勝5敗で、優勝した岡山大学(9勝6敗)を上回っていただけに、大いに悔いが残る結果となった。

この大会の優勝により、テニス部男子は10月12日(水曜日)より東京都江東区有明テニスの森公園にて開催される全国大会(全日本大学対抗テニス王座決定試合)への出場権を獲得した。

男子部主将の菊池恭平さん(経営4年)は「中四国の良きライバルたちと素晴らしい試合ができたことに感謝しています。全国大会では中四国地区代表として、上位進出を目指します」と誓った。

テニス部男子の中国四国地区大会15連覇に敬意を表するとともに、全国大会での活躍を期待したい。

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