クリックするとメニューが開きます
scroll
NEWS & TOPICS
NEWS & TOPICS
2016年08月25日
トピックス学生在学生の方社会人の方

高見澤選手 世界最高の舞台に挑む―リオオリンピック陸上女子3000m障害―

平成28年8月13日(土曜日)、五輪スタジアムにて、リオデジャネイロ五輪陸上女子3000m障害が行われ、予選1組に本学女子駅伝部の高見澤安珠選手が出場した。

レース開始直後、高見澤選手は先頭集団から抜け出しトップに立ち、力強い足取りでレースを引っ張った。1000mを過ぎたあたりから、外国勢のハイペースな展開についていくことができず、後続に追い抜かれて順位を落とし、9分58秒59の17着で惜しくも予選敗退となった。

レース後、現地で応援した本学女子駅伝部の大西監督は「今回のレースで得られた経験を生かし、これから4年をかけて世界で勝つために何が必要かを考え準備して欲しい」、女子駅伝部の大田コーチは「ウエイトコントロールなど、まだまだ修正出来る部分があるので地道な努力を続けて欲しい」と期待を寄せた。
 高見澤選手はレース終了後、悔しそうな表情を見せながら「後半粘り切れず、自分の走りが出来なかった。ここに立った経験を無駄にせず、4年後の東京オリンピックでは、海外の選手と戦えるように、心も体も鍛えていきたい」と決意を述べた。

高見澤選手は8月19日(金曜日)に帰国後、チームメイトが合宿を行う大分県久住町での夏季合宿に合流し、9月2日(金曜日)から行われる第85回日本学生陸上競技選手権大会、10月30日(日曜日)に行われる第33回全日本学生女子駅伝対校選手権大会での日本一に向けて新たなスタートを切った。

RECOMMEND おすすめのページ

PAGE TOP