クリックするとメニューが開きます
scroll
NEWS & TOPICS
NEWS & TOPICS
2016年06月16日
トピックス学生在学生の方

高見澤さん、大会新で2連覇!―日本学生陸上競技個人選手権大会―

平成28年6月10日(金曜日)から6月12日(日曜日)にかけて、Shonan BMWスタジアム平塚 陸上競技場にて開催された2016日本学生陸上競技個人選手権大会において、女子駅伝部の高見澤安珠さん(経営3年)が3000m障害で9分57秒69大会新記録をマークし2連覇を果たした。

また、同3000m障害で三島美咲さん(経営4年)が3位、1500mでは伸び盛りの新人の高見沢里歩さん(経済・1年)が3位、5000mでは松田杏奈さん(経済4年)が6位、古谷奏さん(経済2年)が7位とそれぞれ入賞した。

昨年の覇者である高見澤さんは、2週間後に迫った日本選手権に向けての強化練習中で万全な状態ではない中、スタート直後から力強い走りで独走し、後続を大きく引き離す会心のレースで、大会記録を11秒更新し2連覇を達成した。レースを終えて、高見澤さんは「日本選手権でリオデジャネイロオリンピックの参加標準記録(9分45秒00)を突破するため、きつい状態の中どれだけ走れるかを課題にして挑んだが、9分台で走れたことは自信になった。最後まで諦めずに挑戦したい」と決意を述べた。大西崇仁監督(経済学部准教授)は「今回は本人の意志で出場した。疲れがある中で粘れたので、日本選手権ではすべてを出し切って夢をかなえて欲しい」と激励した。

なお、平成28年6月24日(金曜日)から愛知県パロマ瑞穂スタジアムで開催される、リオデジャネイロオリンピック最終選考会の第100回日本陸上競技選手権大会には、高見澤さん、三島さん、岡田佳子さん(経済1年)の3名が3000m障害に出場し、岡田さんは1500mにも出場する。

RECOMMEND おすすめのページ

PAGE TOP