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2016年06月14日
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緒方選手(女子駅伝部)が銀メダル獲得!―アジアジュニア陸上競技選手権大会―

平成28年6月4日(土曜日)、ベトナムのホーチミン市で開催された「第17回アジアジュニア陸上競技選手権大会」に、日本代表選手として5000mに出場した緒方美咲さん(経営2年)が、17分04秒76で銀メダルを獲得する快挙を成し遂げた。

アジアジュニア陸上競技選手権大会は、アジア地域の20歳以下の選手が出場する国別対抗戦で、平成28年4月30日(土曜日)に開催された日本選抜陸上和歌山大会のジュニア5000mで、6位入賞したことが評価され代表入りしたもの。

緒方選手は、本年3月に開催された第19回日本学生女子ハーフマラソン選手権大会で、ハーフマラソン初出場ながら優勝するなど力をつけている伸び盛りの選手で、金メダル獲得を目標にレースに挑んだ。現地は蒸し暑いコンディションで、スタート前のスコールでスタート時刻が遅れるアクシデントのなか、積極性のある走りをみせたが、日本人選手のロングスパートに対応できず引き離され2位でゴールした。緒方選手は「金メダルを取れるチャンスを逃してしまいました。先輩達のようにもっと大きな舞台に立ってリベンジしたいと思います。ここまで来られたのは運があったからなので、運だけではなく実力で選ばれる選手になりたいと思います。初めての海外遠征は悔しい経験となりましたが、この経験をこれからのバネにします」と悔しさを滲ませつつ、今後の意気込みを語ってくれた。

現地で指導にあたった大西崇仁監督(経済学部准教授)は「順調に調整できていたので優勝を狙っていたが、経験不足の差が出てしまった。まだまだ練習で安定感がないなど課題は多いが、今回感じた悔しさをこれからにつなげて欲しい」と期待を寄せた。

今後も世界に挑戦する緒方さんの走りに期待したい。

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