「樋又キャンパス」内覧会を開催

平成28年4月8日(金曜日)13時30分から、報道関係者及び近隣住民を対象とした「樋又キャンパス」の内覧会が行われ、約70名が見学に訪れた。

最初に、山田富秋副学長が「新しい学びの空間を持つ樋又キャンパスが、学生の自立的な学習の場、地域社会との交流の場となり、ここから地域に貢献できる新しい発想が生まれることを期待したい」と挨拶を行った。
　続いて、本キャンパスの概要や活用方法についての説明を行った後、産官学民連携などに取り組んでいる社会連携事務室及び多目的室、学生のキャリア支援及び就職支援を行うキャリアセンター、学生のグループ学習や社会人との交流学習やイベントもできる「アカデミック・ソーシャル・コモンズ」、地域住民や学外者も利用できるカフェ「La Noix ラ・ノワ」、レストラン「Le Repas ル・ルパ」、講演会やイベントで利用可能な大教室など主要なセクションや機能、活用方法について、ツアー形式で案内を行った。

なお、前日の平成28年4月7日(木曜日)には、教職員対象の内覧会が実施され、102名が参加した。主に、視聴覚設備及び無線ネットワーク設備の操作説明が丁寧に行われ、スムーズな講義の運用に備えようと真剣に話を聴く教職員の姿が見られた。
　本キャンパスは、平成28年4月11日(月曜日)から本格的に供用を開始する。