マスクケースで動物園に親しみを－作田ゼミナールがマスクケースを商品化―

この度、経営学部作田ゼミナールが愛媛県立とべ動物園(以下、とべ動物園)協力のもと「オリジナルマスクケース(マスク付き)」の商品化を行い、2020年10月17日(土曜日)にとべ動物園でお披露目会が行われた。

作田ゼミナールでは、ストレス社会における人間関係に焦点をあて、ゼミ活動を展開している。今年度のゼミ活動では、新型コロナウイルス感染症により社会全体がストレスと向き合わざるを得ない状況であることを踏まえ「癒しの空間としてのとべ動物園」に着目。また、近年来場者数が減少傾向にある動物園を盛り上げることを目指し、ウイルス感染防止に寄与する商品、子どもたちに動物園に親しみを持ってもらえる商品となるよう活動を進めてきた。

学生らは、対面での授業ができない中、商品化に向けて試行錯誤を繰り返し、子どもたちに親しみを持ってもらえるように今年誕生した動物のデザインや同封の不織布マスクには動物の口元を描いてもらうことを企図するなど工夫を行った。

なお、オリジナルマスクケースは、とべ動物園内売店にて販売中。