クリックするとメニューが開きます
scroll
NEWS & TOPICS
NEWS & TOPICS
2024年02月06日
トピックス学術・研究学生受験生・保護者の方在学生の方

2023年度学生懸賞論文表彰式を実施

2023年度の学生懸賞論文表彰式が、2024年2月1日(木曜日)14時30分から東本館7階会議室1で行われました。
 本賞は学生が研究テーマを設定し、テーマに沿って研究に取り組み、成果を論文として広く世の中に発信するとともに自主的な勉学の姿勢を促すことを目的としています。本年度は3編の応募があり、以下の2編が入賞しました。

なお、受賞作品の論文内容は2024年4月(掲載予定)より以下のサイトからご覧いただけます。
https://www.matsuyama-u.ac.jp/research/sweepstakes/sweepstakes-past/

【銀賞】1編
『「地域おこし協力隊」の課題と今後の支援の展望― 愛媛県の活用事例を基にして ―』
【銅賞】1編
『STOP温暖化!~「SDGs未来都市認定」は地球を救えるのか~』

はじめに、総合研究所中溝晃介所長(経営学部教授)より「本年度は2編の論文が表彰されることとなりました。いずれも厳正な審査を通過し、優秀な研究であると認められました。学生の皆様は授業等で忙しい中、指導教員の指導のもと、このような業績を作り上げられたことを嬉しく思っております。今回の業績を今後の学業や人生に生かしていただければと思います」と挨拶を行いました。

引き続き、山口巧副学長から受賞者一人ひとりに表彰状と目録が手渡された後、山口副学長から「皆さん受賞おめでとうございます。2編の論文を読みましたが、非常によく書かれた論文であり、日頃より皆さんが問題意識を持った課題をテーマとし、大学での学びを生かして高い水準の論文に仕上げられております。皆さんはコロナ禍を経験し、思うように勉学や課題に取り組むことがままならない学生生活を送られてこられました。その上で、このような成果を上げられたことは非常にすばらしいことと思います。皆さんの研究に取り組まれた姿勢と努力に心より敬意を表します。今回の経験が、皆さんの将来において、さまざまな問題を解決するための能力として必ず役に立つものと思っております。また、論文の講評を複数の先生にお願いいたしましが、その講評を今後の学びの参考にしていただきたいと思います」とエールが贈られました。

続いて受賞者を代表して井元崇太(経済3年)さんから、「今回、このように銀賞を受賞することができ、大変嬉しく思っております。今回の成果は指導教員の江成先生や大学院生の藤井さんのご指導のおかげです。この場を借りてお礼申し上げます。また、講評にもありますように、論文にはまだ改善点がありますので、今後の研究活動に向けて、今回の銀賞の受賞を励みにしながら、私自身が感じている課題を踏まえて、よりよい研究に繋げていきたいと考えています」と感謝の言葉が述べられました。

 

 

※松山大学・松山短期大学学生の皆さんからの2024年度学生懸賞論文の多数の応募をお待ちしております。なお、応募要項は2024年4月(掲載予定)に以下のサイトをご覧ください。https://www.matsuyama-u.ac.jp/research/sweepstakes/sweepstakes-app/

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
総合研究所事務室
電話
089-926-7266

RECOMMEND おすすめのページ

PAGE TOP