ミライへの期待を胸に―2024年度松山大学大学院・松山大学入学宣誓式—

2024年4月3日(水曜日)11時00分から、愛媛県県民文化会館メインホールにて「2024年度松山大学大学院・松山大学入学宣誓式」が挙行されました。大学院7名、大学5学部6学科1,357名(編入生含む)、合計1,364名の新入学生が希望を胸に式に臨みました。

式では、新入学生を代表して経済学部経済学科入学の玉木大雅さんが「学問研究に励み、人格の向上に努め、常に社会の一員としての責任を自覚し、将来有為の人材となることを誓います」と宣誓しました。

続く式辞の中で新井英夫学長が「松山大学は、志と信念を持つ人たちによって設立され、三つの「実」からなる校訓「三実」を掲げ、常に学問の本質を見失うことなく、次代を担う若者たちに対する教育研究を追求し続けてきた大学です。校訓「三実」は、皆さんが今後、人生を生きていく上で確かな指針にもなり得るものです。本日、松山大学に入学される皆さんは、長い歴史と伝統を有する本学の一員となることに誇りを持ち、校訓「三実」を体得し、松山大学マインドを自身のものとして、生きた知識を修得してもらいたいと思います。」と激励の言葉を述べました。

式典終了後は、会場のピロティで写真撮影を行う新入生であふれかえりました。新入生たちは、新たな門出への期待と未来への夢を胸に、笑顔でカメラに収まっていました。