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2025年01月15日
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ビブリオバトル全国大会出場!「推し本」を熱くプレゼンテーション!

2024年12月22日(日曜日)、昭和女子大学にて開催された「全国大学ビブリオバトル2024」本戦に、本学から松本歩果さん(人文学部4年)が出場しました。今年で15回目となる本大会は、全国各地のブロック予選・ブロック決戦に、1,756名の学生がバトラーとして参加し、その中から本戦出場の資格を得た学生30名により行われました。

松本さんは、学内にて開催されたブロック予選、四国Aブロック決戦を勝ち抜き、本選出場への切符を手にしました。本戦セミファイナルでは、「世界でいちばん透きとおった物語」(杉井光著)を紹介し、その魅力を熱のこもった5分間のプレゼンテーションで伝えました。出場した松本さんは、大会を振り返って次のように語ってくれました。

松本 歩果さんコメント

ビブリオバトル全国大会は、本当に楽しかったです。それは、新しい人と本と出合うことができたからだと思っています。私は、杉井光さんの「世界でいちばん透きとおった物語」を紹介しました。この本は読み進めるうちに、ある仕掛けに目を奪われるかもしれませんが、物語の純粋で美しい内容こそが最大の魅力だと思っています。発表後、この本を読んだことがある観客の方が笑顔で、「新しい本の見方を知った。もう一度読み直してみようと思う。」と声をかけてくれました。発表を楽しんで聞いてくれたこと、新しい本の魅力を伝えられたことがすごく嬉しいと感じました。他の発表者も自分の好きな本の魅力を伝えるために全力で、その熱意が伝わって本当に楽しかったです。発表者も観客も本好きが集まるイベントです。大学在学中に、ぜひ本好きの方はビブリオバトルで新しい人と本との出会いを体験してみてほしいです。

当日の様子

松山大学図書館では、年に2回、全国大会につながるビブリオバトルを開催しています。学生たちが自分自身と向き合い、本との出会いを深める場として、今後も積極的に取り組んでいきます。

ビブリオバトルとは

バトラーが読んで面白いと思った本を持ち寄り、一人5分間でその本を紹介し、それぞれの発表の後にその発表に関するディスカッションを2~3分程度行います。全ての発表が終わった後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準に参加者全員で投票し、「チャンプ本」を決定するものです。

松山大学ビブリオバトルの詳細はこちら   
全国大学ビブリオバトル2024の詳細はこちら
当日の様子(写真)はこちら

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図書館事務部
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089-926-7207

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