
夢を仕事に、挑戦を可能性に、地域を笑顔に
学生の売り手市場といわれながらも決して平坦な道のりではない、昨今の就職活動。それでも学生たちは果敢に挑み続け、いま、夢が仕事となり、挑戦の日々が自身の可能性を広げる大きな糧になろうとしている。
その先にあるのは「地域の人を笑顔にしたい」という真摯な想い。未来へ向かって輝く瞳は早くも次の目標を見つめている。
地域を元気にしたいから
今までも、これからも挑戦し続ける
ほのか あすかはなぜ、松山市役所を目指したの?
あすか 私は街づくりに興味があって。様々な視点から街づくりに携わるなら、いろんな課を経験できる市役所が一番と思ったんだ。ほのかは?
ほのか 誰かの役に立つ仕事がしたいと思っていたとき、労働局という存在を知り、”働く”という観点から、自分に何かできないかと考えるようになったことが、愛媛労働局を第一志望にしたきっかけ。仕事に対して様々な悩みを持つ人たちに最適な労働環境を提供したいと思ったの。
あすか 2年次生で目標を定めて以来、二人とも勉強三昧だったよね。私は模擬試験で思うような点数が取れず、苦しい日々が続いたなぁ。成績が伸びなくて、公務員に向いていないのかもしれないと何度も諦めそうになったこともあったよ。
ほのか そんなときは、どうやって乗り越えたの?
あすか 図書館に行って勉強に励んでいる仲間から刺激を受け、もう少しだけ頑張ろうと、気持ちを奮い立たせていたんだ。それから、ほのかが勉強していたら、私も頑張らねばという気持ちになったことも大きかったと思う。問題で分からないところがあれば、教え合えたのも良かったな。
ほのか 隙間時間や寝る前に、二人で問題を出し合ったり、面接練習などをしたりしたのも、今ではいい思い出だよね。あすかはどんな社会人になりたいと考えているの?
あすか 市民の皆さんからも、職員からも信頼される社会人になりたい。誰もが不安なく暮らし、一人ひとりが個性を発揮できる街づくりを手掛けたいと思う。ほのかはどんな仕事をしたいと考えているの?
ほのか 責任感をしっかりと持った社会人となり、職業相談や紹介業務を手掛けたいと思う。”働く”に関する様々な悩みを持った方から「ありがとう」の言葉をいただけるよう、精一杯支援をしていきたい。
あすか お互い、なりたい自分になれるよう頑張ろう!
法学部法学科4年次生・愛媛労働局 内定
重松 ほのか さん(写真右)
法学部法学科4年次生・松山市役所 内定
重松 あすか さん(写真左)
- 電話
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