
人との繋がりを感じた4年間!
やりたいことを形にし続けてきた4年間
卒業後、今度は自分が夢の架け橋になる!
浜田 ネタづくりのために、普段から周りの面白い言動を探しているんですか?
星川 常にアンテナは張っていますね。どちらかと言うと、素の僕は面白くない側の人間だと思っていて。だからこの落研ではテッペンとろう! みたいな思いでやっています。
浜田 落研では、どのような活動を?
星川 入学した頃は学内でのお笑いライブが多かったですね。でも学年が上がるにつれ、活動の幅がどんどん広がって、ラジオに出させていただけたり、松大出身のジャパハリネット・城戸けんじろさん主催の音楽ライブで漫才をさせていただいたりしました。
浜田 落語研究部と言いつつ、ここ7、8年、落語の火は消えていたと聞いたんですが、星川くんが復活させたそうですね。
星川 「落語をしない落研」という売り出しでしたが、もうそろそろ復活させた方が逆にオイシイんじゃないかと(笑)。就職活動明けの学内ライブで落語をやりました。活動の幅も広がるし、後輩にも落語って面白いんだと挑戦する人が出てきてほしいですね。
浜田 卒業後の目標は?
星川 今までは自分のやりたいことを、周りの人たちにやらせていただいた立場でした。これからはその恩返しを込めて、プロを目指して頑張っている人がいたら、その夢の懸け橋になれる存在になりたいと思っています。
経済学部経済学科4年次生・落語研究部所属
星川 陽光(ほしかわ・あきひろ)さん
四国中央市出身。以前から観客100人の前で卒業ライブを行うことを目標とし、今、その準備に邁進している。平成31年3月17日(日)18時~、カルフール・ホールで実現予定!
人文学部社会学科4年次生・放送研究会所属・インタビュアー
浜田 柚子(はまだ・ゆこ)さん
「落語研究部と放送研究会は、旧文京サークルボックスで隣同士。部活動中、星川くんがコントの練習をする大きな声がいつも聞こえてきて気になる存在でした。今回、星川くんのひととなりの一端を知ることができて良かったです。卒業後も何かやってくれそうで、ますます楽しみな存在ですね!」
この記事は松山大学学園報「CREATION」NO.200でご覧いただけます。
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