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2020年01月22日

絶対、自分はここで働く!

「絶対、自分はここで働く!」という強い意志が、一番のエール

小西 愛媛労働局を志望した理由を教えてください。

川渕 キャリアセンターを利用して実際に働いている先輩方に連絡を取り、電話で話を聞かせていただくなどして職種研究をしました。そのなかで、大学での様々な経験を活かし、悩みを持つ求職者に寄り添う仕事が自分に合っていると思い、志望しました。

小西 1日6〜8時間も勉強するため、どのようにして集中力を維持したのですか?

川渕 1日に5〜7科目は勉強するようにしていました。長時間、同じ科目に取り組むよりは気分転換になり、捗りましたね。

小西 挫折しそうになることもあったかと思いますが、どのように乗り切ったのですか?

川渕 2週間に1日は休み、友人と出掛けてリフレッシュしました。また官庁で働く将来を想像したり、愛媛労働局の前を通った時、「絶対、自分はここで働く!」という強い意志を持つことで乗り切りました。

小西 公務員を目指している学生にメッセージをお願いします。

川渕 すぐに結果が出ず、不安になる日もあります。モチベーションを保ち続けるのは、志望先で働きたいと思う気持ちの強さ。公務員試験は最後まで頑張った人が合格するので、苦しくても立ち止まらないで努力してほしいです。自分を信じて頑張ってください!

 



人文学部英語英米文学科4 年次生
 川渕 智未(かわぶち・ともみ)さん

高知県出身。母が松山出身という縁から、松山大学に進学。誰もが生きがいを持って暮らせる社会づくりに携わりたいとの思いを持ち、公務員を目指して勉強しながら、1か月間の海外留学も経験。2020年4月から国家公務員一般職として愛媛労働局に勤務予定。





法学部法学科3年次生・インタビュアー
 小西 弘眞(こにし・ひろまさ)さん

香川県出身。「私は今、公務員講座を受講して勉強中ですが、進路について悩んでいます。川渕さんは“公務員になる”という強い意志をもち、ストレスやプレッシャーにも負けず、努力をしている方。自分の悩みに対してアドバイスをいただいたので、今後の励みにしようと思います」

 


 ※学生の年次は取材時のものです。
この記事は松山大学学園報「CREATION」NO.204でご覧いただけます。

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入学広報課
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089-926-7140

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