難関突破！司法試験合格

松大生はもっとハングリー精神を！大学での勉強こそが将来につながる　ー駒居・田房

今村　司法試験に合格したとはいえ、法曹界へ進むための勉強はここからが本番(下図参照)。今後の進路はどのように考えていますか？

田房　将来については正直なところ、まだ迷っていますが、自分の性格や信念について考えて、弁護士が一番合っているんじゃないかと思い始めています。

駒居　私は可能性が広がりすぎてどうしよう？ という状態で、少なくとも弁護士資格は取得しようと考えています。今村ゼミに入ってからいろんな人と話して、様々なことを知って可能性が広がるということを実感しました。これからもたくさんの人とコミュニケーションを重ね、自分の可能性を広げつつ適性を見つけたいなと。大学に進学しようと思ったときには、まさか自分の適性が司法試験にあるなんて思ってもいませんでした(笑)。

田房　私もそうです。駒居さんの進んだ道が示す通り、自分はこんな難しい試験は合格できないという思い込みは、自分の可能性を潰すこと。後輩の皆さんも長い人生、もっとハングリー精神を持って頑張ってほしいです。　

駒居　大学受験に必要な学力と、大学に入ってからの勉強は違う。大学での勉強こそ将来に直結するものと、可能性を広げてほしいです。

今村　頼もしい先輩方でうれしいですね！ 入学時は司法試験のことをあまり理解していなかった人でも、４年間の勉強法と努力次第で合格の可能性は高まる。２人はそれを示してくれました。今も法科大学院で学んでいる松大卒業生もいるので、私も求められればサポートしていきたいと考えています。もちろん、２人の活躍もずっと見守り続けたいですね。