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社会連携・生涯学習

2023 iProject!

連携先 伊予市役所・伊予農業高等学校
 iProject!とは、伊予農業高等学校の生徒と松山大学の学生、伊予市が連携し、事業者や団体を巻き込みながら推進する協働事業で、平成24年4月から実施しています。
 伊予市の特産品などを使って伊予農業高校生が開発する料理やお菓子などのメニューを、松山大学の学生が消費者の目線でさらに磨きをかけて改良を加え、市場にプロデュースしていきます。
【参考】
学校法人松山大学と伊予市が包括連携協定を締結
伊予市役所HP「民公学連携事業『iProject!』の取組み」
2月16日(金曜日)こんだ班の提案成果発表会

2月16日(金曜日)に伊予市役所の庁議室にて、こんだ班の提案成果発表会を行いました。昨年の12月にマルトモ株式会社、ヤマキ株式会社、山陽物産株式会社の3つの企業と伊予市役所を訪問してインタビューを行った結果と、1月に伊予市の企業様に手土産についてアンケートを配信しアンケートから得られた結果について、分析して発表しました。企業によって、手土産について重要視している点が異なり、インタビューを行ったことで新たな気づきを得ることができました。
 アンケートやインタビューを踏まえて、新商品の黄色い丘(カステラ)や双海の貝殻(マドレーヌ)、既存商品のアレンジ版である、ゆうやけこやき(どら焼き)や郡中まろん(スイートポテト)の4つの商品を提案しました。
 ネーミングやパッケージのイメージなど、なかなか良い案が思いつかないこともありましたが、最終的に自分たちが納得する案を提案できました。また、アンケートやインタビューの結果のみならず、自分たちの商品に対する思いや意見も述べることができ、こんださんに思いが伝わっているといいなと思います。もし、商品が採用されたら、私たちも積極的に商品の販売方法や宣伝など携わっていきたいです。

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 瀧上 遥菜

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 大田 珠々夏(写真撮影)

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2024年2月7日(水曜日)こんだ班の最終提案発表会に向けたリハーサル

2月7日(水曜日)にH2A教室にて、こんだ班の最終提案発表会に向けたリハーサルを行いました。まず、1回目の発表をし、シーサイド班や先生方から意見をもらいました。
 発表に堅い印象があるため、2人の掛け合いをいれた方がいい。多くの方へ向けた発表ではなく、こんださんに向けた発表なので、想いを伝えるためにはなおさらそうだ。聞き手が内容を理解する前に次へ進んでしまっているため、ゆっくり話したり、噛み砕いた説明を入れたりした方がいい等様々な意見をもらいました。
 2回目の発表では、出た意見をもとにより良いものにすることができていました。特に、提案発表前に、リーダーがこの発表に込めた想いを話すことで、より学生の熱意が伝わる発表になっていたと思いました。また、2人の発表者が交互に発言することでメリハリがつき、聞きやすい発表になっていました。本番の提案発表までに、まだまだ改善できることがあるので、グループで協力しながらブラッシュアップしていきます。

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 大田 珠々夏

2月7日(水曜日)にH2A教室にて、こんだ班の提案成果発表前のリハーサルを行いました。同時に、私達ふたみ班は、びわ葉茶ケーキのPOP作成を行いました。
 こんだ班の発表を聞いて、同じふたみ班のある友人の言葉を思い出した時に、ただ発表するだけでは独自性が見られないように思いました。こんだ班の発表の内容は良いと思いますし、学生の発表なので、ただ、授業みたいに淡々と発表するよりかは、少し癖のある発表くらいがオリジナリティーが出てむしろ好印象になることも十分にあるので、良い結果であることを願っています。
 私達ふたみ班のPOP作成は、現段階では、提案成果発表会のPOPから一新しています。まだ未完成ですが、発表会で見せたPOPのイメージとは全くの別物です。少し期待できることを言っていますが、思うようなPOPを作ることが容易ではなく、私の感覚的に府に落ちるものが完成しないことに対して難しく思いました。私達が考えて納得したPOPが、お客にとっても良いPOPであるためには、もう少し時間が必要な部分もありますが、できる限りを尽くして、もっとこうすればと後悔だけはしないようPOPを作っていきたいです。

「ふたみ」チーム 経営学部3年次生 森川 裕樹

 

2024年2月2日(火曜日)盛り付け作業

2月2日(金曜日)14時00分よりびわ葉茶ケーキの盛り付けの為にふたみシーサイドのモンドブルーに訪れました。実際に店頭に出す前の試作段階ではありますが、私自身が普段から料理をしない上にケーキを作ったことが無かったので、置いているトッピングやケーキの実物から、悩みながら自分なりに盛り付けました。
 全体バランスやトッピングの手間を踏まえての総合判断の時には、残念ながら私の盛り付けは採用されませんでしたが、他の人の盛り付けを見た時に、柔軟な考え且つケーキと盛り付けのバランスがいいと思いました。中には、小学生の工作のように自由な盛り付けもあって人の作品をみる感覚で楽しめました。なかでも、女性の作るケーキの盛り付けは品と美しさがあると感じ、その後、モンドブルーの盛り付けのお手本を見た時に、一見、手軽そうで、私ではできない盛り付けのイメージであり、勉強になりました。

「ふたみ」チーム 経営学部3年次生 森川 裕樹

2024年1月16日(火曜日)第5回ミーティング

1月16日(火曜日)にH3G・H3H教室にて、第5回ミーティングを行いました。こんだ班は以前、手土産について、マルトモ株式会社、山陽物産株式会社、ヤマキ株式会社、伊予市役所にインタビューさせていただいた結果の共有を班内で行いました。自社製品や地域のブランド認定品を手土産として持っていく等、話のネタにしやすいものが好まれることが分かりました。私は今まで商品の種類を重視して考えていましたが、企業さんは商品だけでなく、個数や持ち運び、渡した時の印象まで考えられていたことを知り、商品提案の難しさを痛感しました。
 次に、ネーミングとキャッチコピー、パッケージ案の発表をし、ふたみ班にも意見をもらいました。高校生や伊予市役所の職員さん方からも意見を頂いているので、それらも参考にしながらブラッシュアップしたいです。
 後半は、再び班活動を行い、商品案だけでなく、オープンクローズ看板の設置やポスターの掲示で立ち寄りやすい店作りの提案をするのはどうかといった意見が出ました。
 発表、スライド作成、提案商品の再検討、店頭販促提案等、各自役割を決めたので、準備を進めていき、私たちの提案がこんださんのためになるような発表にしたいです。

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 大田 珠々夏

1月16日(火曜日)にH3G・H3H教室にて、第5回ミーティングを行いました。12月15日の提案成果発表会の結果、びわ葉茶ケーキと季節のポタージュが採用されることが決まりましたので、今回のミーティングでは、びわ葉茶ケーキの原価計算とPOP作成のために、グループで話し合いました。提案成果発表会でのPOPをベースにし、今度は、自分達の考えた商品が販売されるため、POPのデザイン・セリフ・文字の大きさなど、お客様の目を引き印象づけるために、その商品の良さ・特徴をどのように表現するのかを班で話し合いました。また、ケーキの盛り付けについては、現在、インターネットで調べて模索中です。
 提案成果発表までは、自分達の考えた商品が採用されることを願って取り組んでいましたが、その中では、本当に採用されることがあるのかと夢のようにも思っていました。しかし、その夢が本当に実現することが分かった瞬間、驚きと人前に見せる作品以上の緊張感が合わさり、理想と現実の狭間にいる不思議な気持ちです。ここまで来たので、売れる商品にすることを前提に、最後まで理想の商品、理想のPOPに仕上がるように、班で協力して、持てる全てを使って取り組んでいきたいです。

「ふたみ」チーム 経営学部3年次生 森川 裕樹

経済学部3年次生 瀧上 遥菜(写真撮影)

2023年12月25日(月曜日)こんだチーム伊予市役所訪問

12月25日(月曜日)13時15分、iProject!こんだチームのインタビュー調査として伊予市役所を訪れました。目的としては伊予市米湊にあるこんだへ手土産商品を提案するために、手土産品の現状やニーズを調査し、より現実的で実現可能性の高い商品案へとブラッシュアップしたいと考えたからです。
 訪れた際、iProject!の学生であることや現状を話した後、議会事務局の方1名と伊予市長の秘書1名の方に手土産品に関する質問をさせていただいた所、大変貴重な意見を頂きました。やはり、手土産は値段ではなく持ち運びやすさや箱サイズが重要視されていました。また、今考えている商品案に関する意見も頂きました。最終的に頂いた意見や情報をメンバーに共有し、商品案のブラッシュアップに努めたいです。
 その後、こんだを訪れて今回のインタビュー内容を報告しました。今後の方針としては、新たに提案するものとは別にこんだが最初に要望していたものに沿った提案を模索していきます。

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 徳永 利貴

2023年12月21日(木曜日)こんだチーム企業訪問 山陽物産株式会社・ヤマキ株式会社

12月21日(木曜日)iProject!こんだチームのインタビュー調査として山陽物産株式会社とヤマキ株式会社を訪れました。目的としては伊予市米湊にある、こんだへの手土産品を提案するために手土産品の現状やニーズを調査し、より現実的で実現可能性の高い商品案へとブラッシュアップしたいと考えたからです。
 訪れた際、iProject!の学生であることや現状を話した後、社員の方々に手土産品に関する質問をさせていただきました。そこで、手土産品は持ち運びやすさや大きさ、個数を重要視している。また、今考えている商品案に伊予市の観光スポットを関連づけるとより良くなる等の意見もいただきました。
 最終的に頂いた意見や情報をメンバーに共有し、商品案のブラッシュアップに努めたいです。その後、こんだを訪れて今回のインタビュー内容を報告しました。今後の方針としては、新たに提案するものとは別に、こんだが最初に要望していたものに沿った提案を模索していきます。

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 清家 胡太

2023年12月19日(火曜日)こんだチーム企業訪問 マルトモ株式会社

12月19日(火曜日)14時、iProject!こんだチームの企業様の手土産に関する現状についての聞き取り調査として伊予市米湊のマルトモ株式会社を訪れました。目的としては、手土産を用いる企業様の現状を知る事と、伊予市湊町の和菓子店こんだに提案する商品案に対する意見を頂くことで、提案の幅や視野を広げ新たな気付きを得たいからです。
 訪れた際、まず名刺交換をし、iProject!の具体的な活動内容を説明した後、手土産は現状自社製品を使用されているのか、またどういった商品を手土産として使用されているのか等を質問させて頂き、対応して頂いた方がマーケティングに所属されていたこともあり、周知方法等の部署に所属されている人ならではの意見を頂けました。非常に有意義なインタビューでした。
今回を含む計4か所からのインタビュー結果から、今後の方針を軌道修正または加筆修正する可能性があります。インタビュー結果をこんだ班のグループ内で共有し、年明けから活動できるように準備をしていきます。

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 徳永 利貴

2023年12月15日(金曜日)ふたみチームの提案成果発表会

12月15日(金曜日)15時10分から、伊予市のさざなみ館にて、ふたみチームの提案成果発表会を行いました。発表の流れとしては、まず、高校生が商品のプレゼンテーションを行い、その後、大学生が実施したアンケートを元に分析をして、商品の提案理由やPOP案などを紹介しました。高校生は事前に用意したメモを見ず、しっかりと自分の言葉で商品の提案をすることができました。大学生も、スライドに書いていることを伝えるだけではなく、自分の体験を交えながら、プレゼンテーションを行うことができました。
 松本教授から「プレゼンテーションは、相手に伝えたいことをプレゼントするという、「プレゼント」から語源がきている」ことを学びました。プレゼントを事業者様に届ける意識を持ってプレゼンテーションに挑んだので、きっと、大学生、高校生の商品に対する思いも、事業者様の心に届いたと思います。
 こんだ班の今後の予定としては、年内にPOP案や、ネーミングを決める予定です。こんだ班も、ふたみチームのプレゼンテーションの良かった点を取り入れ、2月に予定されている提案成果発表会に向け、ラストスパートをかけたいです。

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 瀧上 遥菜

12月15日(金曜日)15時10分から、道の駅ふたみのモンドブルーさんへ商品提案の最終発表を行いました。これまでの成果を全て発揮する場であったため、緊張しました。しかし、就職活動で既に1次面接を何度か経験していたため、それに比べればと言う気持ちで、とにかく自分達の班の考えた商品開発が採用されることだけを考えて、最後まで発表をやり切りました。松本教授からは「これまでのiProject!の成果発表の中で、原稿を読み上げるだけではなく、自然体で思いを伝える発表であったため、最も良かった」との講評を頂き、嬉しかったです。この講評は、改良次第で、もっと良くなる。次の世代に、もっとiProject!が良くなることへの願いを踏まえての事と捉えています。それでも、発表が良かったという講評は、グループでの皆の活躍の集大成として、頂いたものだと思っています。
 iProject!が始まり、商品開発をメインとして、今日の日まで活動を続けてきました。商品の企画、POP提案、成果発表の活動は、自分の経験価値として、今後の就職活動に活かせると思っています。本当にいい経験が出来て良かったです。

「ふたみ」チーム 経営学部3年次生 森川 裕樹

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 大田 珠々夏

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2023年12月5日(火曜日)最終提案発表会に向けたリハーサル

12月5日(火曜日)にH2A教室にて、シーサイド班の最終提案発表会に向けたリハーサルを行いました。まず、1回目の発表をしてもらい、こんだ班の皆や先生方が意見を出しました。スライドの工夫から発表の仕方まで、多くの改善点が見つかりました。
 ブラッシュアップをしている間に、こんだ班も今後の方針について話し合いました。企業の方が手土産として持参しやすい商品を提案するために、地元の企業さんの意見を頂きたいと思っています。そのため、先生方にもご協力頂き、インタビューやアンケート調査を行います。また、ネーミングやPOPも決めるので、シーサイド班の発表も参考に考えていきたいです。
 2回目の発表では、出た意見をもとにより良いものにすることができていました。特に最初より明るくなり、個人のエピソードを入れることで独自性が出ており、熱意が感じられました。しかし、まだまだ改善する余地はあるので、本番で最高の提案発表ができるように練習していきます。

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 大田 珠々夏

12月5日(火曜日)にH2A教室にて、最終発表に向けたリハーサルを行いました。普段から、人前で発表する機会が少ないので緊張しました。発表資料の完成度は、半分程であり、まだセリフも作れていない状態でした。2回リハーサルがあり、1回目は、セリフが無く、言う内容が曖昧な部分があり、スライドに書いてあることを発表しました。2回目は、グループ内で話し合った時に、商品に対しての愛を伝えるとあり、また、松本教授が仰っていた「自分達の思いを伝える、セリフを覚えて言わないこと」を思い出し、セリフを作る時に、頭の中では、こういう言い方、伝え方でいくとイメージしていたので、その通りにやってみました。1回目よりは、思いを強くして伝えることが出来ました。何故、私は今まで思いを乗せて伝える発表をしなかったと、心残りがありながらも、まだ改善の余地が十分にあると思いました。こんだ班や松本教授、伊予市からは「POPの文字の見にくさ」「説明する言葉の具体性が欲しい」「キャッチコピーとしてつけた新革命という言葉を使う上でのストーリーの裏付けが欲しい」など指摘がありました。
 自分達の中では良いと思っても、聞く側の伝わり方、考え方が異なり、POP作成、発表資料作成時に無かった視点を持たせてくれたため、参考になる意見が多かったです。この指摘を活かし、最終発表で最高のパフォーマンスを発揮できるように、常に、グループで最善を尽くしていきます!

「ふたみ」チーム 経営学部3年次生 森川 裕樹

経済学部3年次生 瀧上 遥菜(写真撮影)

2023年11月21日(火曜日)第2回合同ミーティング

11月21日(火曜日)にH4G・H4H教室にて、第2回合同ミーティングを行いました。こんだ班は、大学生が考えた商品案を高校生に紹介し、意見交換を行いました。新商品を2品、こんださんで販売しているお菓子にアレンジを加えた商品を2品紹介しました。新商品は事前にアンケートを取り、人気のあったカステラと、和菓子店から洋菓子を取り入れて新しい風を吹かせようという思いからマドレーヌを考えました。アレンジ商品には、こんださんの商品の中でも人気のある「郡中ポテト」のアレンジ版として、中山栗を使用した「郡中マロン」と、どら焼きのアレンジ版として、双海の夕焼けの焼き印を入れたどら焼きを紹介しました。大学生の中では、ミカンやキウイを練りこんだ餡を使用したどら焼きを作るのも良いのではないかと考えていました。しかしながら、高校生との意見交換の中でミカンやキウイを練りこんだ餡であれば、水分量が多いと腐りやすい可能性もあるとの意見をいただきました。また、こんださんの商品の試食も行いました。気づきや発見があれば、メンバーや高校生と意見を共有し、今後の商品開発に役立てたいです。
 商品案を提案した後には、商品の売り方やパッケージについて紹介しました。宣伝方法については、XやInstagramなどSNSを利用したり、市役所や病院などの場所でも行ったりする案がでました。また、企業の方々が手土産として持参しやすいような商品を考えていく方向で話がまとまりました。今後、企業の方向けにアンケートを取れるよう内容を考えたいです。

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 瀧上 遥菜

11月21日(火曜日)にH4G・H4H教室にて、第2回合同ミーティングを行いました。伊予農業高校生が松山大学に来て、道の駅ふたみのモンドブルーさんに提案する商品のPOP作成についての意見交換を行いました。高校生と一緒に自分達の考えたネーミング、キャッチコピーをどのように盛り込んでインパクトのあるPOPにしていくのかを考えました。何を根底にポタージュとびわ葉茶ケーキが出来たのか、商品の特徴など、重要な情報を聞いて、POP 作成に活かしました。言葉では意味やイメージは分かっていても、実際に作成するとなると、人によって感性が異なったり、インターネットや過去のiProject!のPOPを参考にしても、あれもこれもと考えてしまい、自分達の最高傑作を作成する難しさを実感しました。
 内容も大事ですが、企業に向けての発表資料の作成もあります。そのことも忘れずに、時間が無い中、各々都合で忙しくなる部分はありますが、この活動もあと少しで終わるので、「参加しただけ」から、「参加して良かった」と意味を見出せるよう悔いのないように、常に最善を尽くして進めていきたいです。

 「ふたみ」チーム 経営学部3年次生 森川 裕樹

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 大田 珠々夏

2023年10月16日(月曜日)第4回ミーティング

10月16日(月曜日)17時45分より、H2A教室にて、第4回iProject!ミーティングを行いました。こんだ班は、商品の提案と来年のスケジュール決めで活動を終えるつもりでしたが、そのままでは味気ないし、何か成果を得たいという思いから商品開発を目標に活動を進めることになりました。それに伴い、A班とB班を統合し、同じ商品を提案することにしました。B班は商品提案、A班はそのネーミング・キャッチコピーやPOP作りのように分担しましたが、全員で協力して進めたいです。
 これからの活動で必要なネーミング・キャッチコピーの決定やPOP作りのポイントについて、三谷さんから説明を受けた後、話し合いをしました。今回は、こんださんに提案する商品案を考えました。洋菓子や焼き菓子、既存の商品のアレンジ版等多くの案が出ました。今後は、こんださんや伊予農生と意見交換をしながら、新商品を開発していきたいと思います。

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 大田 珠々夏

10月16日(月曜日)17時45分より、H2A教室にて、第4回iProject!ミーティングを行いました。夏休みの約1カ月を利用し、ふたみシーサイドでのGoogleフォームのアンケートと、紙媒体でのアンケートによる調査結果を共有しました。自分の班は、びわ葉茶の知名度が圧倒的に低いのが一番の結果でした。他の班でも、高齢者が多かったなど、調査結果で分かったことを発表していきました。

その後は、各グループ、各班に分かれ、高校生が作ったメニューから、第1希望、第2希望まで選択したメニューの名前、ネーミング、サブネーミングを考えました。徐々に商品開発の形ができ始めている段階に入りました。高校生との共同開発なため、自分達の考えたメニューが販売されることを踏まえ、オリジナル性、興味を引き付けるネーミングなど、班で様々な案を出しながら考えています。中々、思うような案が出ないこともありますが、最終的に発表もあるため、早い段階で出来ることは先に進めていき、商品開発の完成に向けて、班で協力していきます。

 「ふたみ」チーム 経営学部3年次生 森川 裕樹

 経済学部3年次生 瀧上 遥菜(写真撮影)

2023年10月10日(火曜日)第1回試食会
 10月10日(火曜日)15時00分より、伊予農業高校にて、第1回試食会を行いました。今回の活動は、主に道の駅ふたみシーサイドさんのグループを中心に話し合い・試食会を行いました。
 
 伊予農業高校の生徒の方達が試行錯誤して作ってくれた「商品の候補となる料理」を1つ1つ試食させて頂きました。試食や伊予農業高校の生徒の方達への質問から1つ1つの料理がとても考えて作られていることがとても伝わってきました。また、今後はこれまでの期間で得たアンケートの結果と照らし合わせてみて商品の選択を行い、より良い商品をお客様に届けられるよう頑張って行こうと思います。
「ふたみ」チーム 経済学部3年次生   大河内 佑馬

 

10月10日(火曜日)に伊予農業高校で第1回試食会を行いました。5つの試食品が用意され、高校生から試食品の紹介を受けた後、みんなで試食し、味、見た目、改善点などについて話し合いました。試食品には、「夕焼けゼリー」、「伊予灘ブルーゼリー」、「ガレット」、「季節のポタージュ」、「びわ葉茶ケーキ」がありました。「夕焼けゼリー」、「びわ葉茶ケーキ」は、伊予市の特産品であるびわの葉を使用し、「伊予灘ブルーゼリー」には、塩麹が使われていました。また、「ガレット」には、愛媛県産のはだか麦が使用されていました。「季節のポタージュ」は、季節に合わせて使用する食材を変えるという紹介があり、季節によって食材の変化が楽しめるのかなと思いました。

試食した5品を班でそれぞれ意見を出し、シーサイド班は、「道の駅ふたみ」モンドブルーに提案するメニューを絞り込みます。こんだ班も次回のミーティングに向け、アンケートの分析を進めたいです。

「こんだ」チーム 経済学部3年次生 瀧上 遥菜

経済学部3年次生 大田 珠々夏(写真撮影)

2023年9月19日(火曜日)ウェルピア伊予デイキャンプ

9月19日(火曜日)10時00分より、ウェルピア伊予にて、デイキャンプを行いました。

午前中はグループ活動を行いました。「3月上旬の平日5日間でエミフルMASAKIや市駅前で出店するなら何をどのように販売するか」という仮テーマでスライドを作成し、プレゼンをしました。状況やターゲット層を考察しながら、班の人と協力して作ることができました。
 午後からは屋外でBBQを楽しみました。学生や先生、伊予市役所の方とも親睦を深めることができました。

個人の経験や思い出に触れることでより相手に想いが伝わるようにすることや、自分が話していないときも相槌をすることでチームで一体感が出るようにすること等プレゼンをする際のポイントを学びました。「iProject」の提案・成果発表ではもちろん、ゼミや社会人になった時にも生かしたいです。

 「こんだ」チーム 経済学部3年次生 大田 珠々夏

今日は、後期授業が始まる前に、プロジェクトメンバー同士での親睦を深めるために、伊予市のウェルピアでBBQを行いました。その前に、松本教授によるプレゼンのポイントを聞き、それをもとに、エミフルと松山市駅前に、商品とその理由、どのような販売方法、マーケティングについて、班で話し合い、発表しました。自分にない視点や考え、これまでの経験、個々の得意なことを活かし合いながら、活力あるグループワークができました。自分達のグループの発表もそうですが、他のグループの発表を聞いても、パワーポイントの作りがうまく、参考になる部分があったり、癖のある発表であったり、こんな商品を販売するのかと意外性があったり、初耳の商品もありました。

発表が終わり、後半は、BBQで、『熱っ!やけどしそう!』と言いながら肉を焼き、食べながら、飲みながら、色々と普段の話、友達の話、授業の話、教授の誕生日祝いをしながら、非日常を、楽しく過ごせました。私は、BBQ自体が、初めてで、その後は、疲れて少し寝ていましたが、BBQ以前に、プレゼン前のアイスブレイク時点で、前期試験前に集まって以来にも関わらず、全く気まずさを感じない楽しい雰囲気で始まっていたので、参加して良かったと思えた一日であり、夏休みの最後の思い出の一日でもありました。

これから、試食から始まり、アンケートの集計、商品の発表に向けての準備が始まります。最終的に、完成した商品を販売するのがふたみシーサイドの目標であります。発表まで約1、2カ月あるように思いますが、気が付けば、もう1週間後?!ということが十分にあり得ます。iproject全体、各グループで親睦は深まっていると思います。この親睦を無駄にせず、各グループが納得する発表、商品を完成できるようにしていきます!

 「ふたみ」チーム 経営学部3年次生 森川 裕樹

経済学部3年次生 瀧上 遥菜(写真撮影)
2023年7月4日(火曜日)第2回合同フィールドワーク

〇「こんだ」グループからの報告

7月4日(火曜日)12時45分より、伊予農業高校にて、「第2回合同フィールドワーク」がありました。当初、6月2日の合同ミーティングで、高校生と合同で行う予定でしたが、天候不良により、実施できませんでした。今回は、天候にも恵まれ、合同フィールドワークを実施でき、良かったです。

合同フィールドワークでは、まず、高校生の皆さんが、6月2日に大学生が考案したメニューや、ふたみ渚のレストラン・モンドブルーのコンセプトをもとに、試作品の紹介をしてくれました。7つの試作品があり、「はだか麦パンと季節のポタージュセット」や、「びわ葉茶入り米粉のガレット風」といったご飯ものから、「双海ブルーと塩麴ミルクゼリー」や、「びわ葉茶入りマドレーヌ」といった特産品を使用した洋菓子まで、幅広く考えてくれていました。高校生から試作品を紹介してもらった後、自分の考えをワークシートに記入し、班に分かれて意見交換を行いました。自分では思いつかない意見もあり、新たな気づきや発見を得ることができました。意見交換で出た案をもとに、今後、高校生が、より良いレストランメニューを考案する予定です。

経済学部3年次生 瀧上 遥菜

〇「ふたみ」グループからの報告

伊予農業高校で、高校生と初めての合同フィールドワークを行いました。私達が考えたペルソナによる、どのターゲット層、どのような商品を開発するのかを考えたシートをもとに、高校生が実際に作った試作品の発表を聞きました。今回は、試食はありませんでしたが、商品に対してのアドバイスをグループに分かれて、高校生と意見として交換しました。初めて高校生と対面でのミ―ティングであったので、緊張した空間で行うのかと思いましたが、たくさんの意見が出たり、意見を出し合う中で、ちょっとした雑談もあり、緊張したという実感がない程、楽しくも、有意義な時間になりました。

商品開発に向けて、着々と進んでいる状況でありますが、まだまだ初期段階なので、改善の余地はたくさんあります。商品の意見で多かったのは「びわ葉茶を使ったガレット風」というメニュー案での具材の見直しや、提供時のセット内容を変更できるような組み合わせの提案、お土産で抹茶とびわ茶を食べ比べできる商品を開発、商品に応じたターゲット層の変更などの意見がありました。今は、様々な方向で、多くの案を出すことが出来ますが、それを今後は、お客に提供する上で、どの案が最適なのかを綿密に考えていく必要があります。企業で言う消費者が考えていることを商品という形に表すことなので、商品開発を考える難しさを痛感しました。お客にとって良い商品だと思えるように、試行錯誤の繰り返しで、今後も頑張っていきます!

   経営学部3年次生 森川 裕樹

経済学部3年次生 大田 珠々夏(写真撮影)

2023年6月27日(火曜日)第3回ミーティング

〇「こんだ」グループからの報告

6月27日(火曜日)18時00分より、H2E教室にて、第3回ミーティングを行いました。まずは前回のアンケート結果から、「こんだ」と「ふたみ」の2グループに分かれ、班決めを行いました。今後はこの班で本格的に活動していく予定です。

今回のミーティングでは、各グループで今後のスケジュールや課題についての説明を受けた後、アンケートの実施方法や具体的な内容を話し合いました。こんだグループはふるさと納税の焼き菓子の提案、ふたみグループはレストランのメニュー開発をするためのアンケート調査を進めます。役立つ情報を集めるために目的に合った質問項目を考えたり、さらにその聞き方も適切かどうか確認したりしました。アンケートを作成する上で気を付けることがたくさんあったので難しいと感じました。

次回は伊予農業高校生との合同ミーティングなので、和気あいあいと楽しく交流したいです。

経済学部3年次生 大田 珠々夏

〇「ふたみ」グループからの報告

6月27日(火曜日)18時00分より、樋又キャンパスH2E教室で第3回ミーティングを行いました。今回の活動は、こんださんと道の駅ふたみシーサイドさんのグループに分かれ、それぞれのグループを二つの班に分けました。その後各プロジェクトの進め方についての説明を聞き、アンケートの内容や方法を決めました。

過去のiProjectの資料を参考にしながら、アンケートの内容を決めていきました。様々な意見が出ていて、方向性が定まるまでまだまだ時間がかかりそうです。道の駅ふたみシーサイドに訪れるお客様により良い商品を届けられるように班のみんなと協力しながら取り組んでいきます。

(C班):アンケート作成の途中であり、基本的にGoogleフォームでアンケートを作成しようと決めました。どのようにして情報を集めるのか、アンケートの回収がしやすくなるための方法を考えながら、質問内容を考えている途中です。

(D班):アンケートの設問は年代、性別、どんなものが食べたいか(記述)の三問を考えました。設問数が少ないという意見が出ているのでアンケートの設問は増やす予定です。アンケート方法はインタビュー形式と紙媒体を組み合わせる形で決まりました。

経営学部3年次生 髙橋 陸斗
   経営学部3年次生 森川 裕樹

経済学部3年次生 瀧上 遥菜(写真撮影)

2023年6月2日(金曜日)合同ミーティング

 6月2日(金曜日)14時15分より、樋又キャンパス多目的室にて、伊予農業高校生と合同ミーティングを行う予定でした。残念ながら、大雨の影響により、高校生の皆さんとは、合同ミーティングが行えませんでしたが、今後の交流で、高校生とも仲を深めていきたいと感じました。

さて、本日は、4つの班に分かれ、前回の課題であった「道の駅」ふたみ2Fレストランの架空のお客様像(ペルソナ)を班内で話し合いました。年齢や性別、性格など、考える人それぞれに様々なペルソナ像があり、個性豊かでした。お互いの意見を交換後、班員の意見をまとめ、ペルソナ像を班で1つ出しました。最後に、ペルソナ像をもとに商品案を考えました。今後、各班で考えたペルソナ像と商品案を参考にして、高校生が試作品を考案する予定です。

                                   経済学部3年次生 瀧上遥菜

                             経済学部3年次生 大田珠々夏(写真撮影)

2023年5月31日(水曜日)第2回ミーティング

5月31日(水曜日)17時45分より、樋又キャンパス多目的室で第二回ミーティングを行いました。初めに前回のアンケートの結果からこんださんと道の駅ふたみさんの2つの企業とプロジェクトを進めていくことが決まりました。これから約1年間よろしくお願いいたします。

その後伊予市のことを知るために伊予市地域創生課 主査 福本辰已さんに「ふるさと納税」について教えていただきました。令和4年4月時点では伊予市の返礼品が64品•主力返礼品が紅まどんななどの柑橘類が9割程度と割合が多いことに驚きました。令和5年4月では209品に増えています。ふるさと納税を通じて伊予市のことを知ってもらおうとする熱意が説明を聞いてとても伝わってきました。

最後にふるさと納税を体験しました。金額を気にせずに自分が好きは物をそれぞれがまとめ、意見交換をしました。ふるさと納税は食べ物以外でもタオルなどその地域の特徴にあった品が多く、自分が思っていたより種類が多く、量が多く安い物が多くありました。またふるさと納税で返礼品を調べることで伊予市含め色々な地域のことを調べるきっかけになり、自分が知らなかった市町村を知るいい機会になりました。

                                   経営学部3年次生 宮田蒼空

                              経営学部3年次生 森川裕樹(写真撮影)

 

2023年5月9日(火曜日)合同フィールドワーク

5月9日(火曜日)14時00分より、伊予市生涯研修センター「さざなみ館」、ふたみシーサイド公園「道の駅ふたみ」にて、iProject!の合同フィールドワークがありました。

 さっそく、郷土銘菓こんだ様との意見交換を開始!

意見交換の内容
Q季節によって売り上げの増減はありましたか?
A夏場は売り上げが半減しましたが、夏場にくずバー(葛を使用したアイス)を販売したことによって売り上げが回復しました。
Q長くお店を続けられた理由はなんですか?
A美味しい物を作ると言う気持ちが長く続けられた理由です。また、奥さんと従業員1人で人件費を抑えています。
Q商品開発をするときはどういう思いでやっていますか?
Aまずは自分が美味しいと思ったものを商品として出しています。
 
次は阿川食品株式会社様との意見交換でした。まず、阿川食品様の方から会社についての説明がありました。

意見交換の内容
Q海産物を使った商品が多いですが漁獲量の変化には対応できていますか?
A売り上げについてはキープできていましたが、利益については大打撃を受けました。現在は多数の注文が寄せられています。
Qどのようなことに気をつけていますか?
A海産物を扱っているので食の安全を気にかけて仕事をしています。
Q商品開発のコンセプトはなんですか?
A美味しく無いと絶対ダメ、美味しくても売れなかったダメ、双方のバランスが取れた商品を開発するようにしています。
 阿川食品様より「ひめっこふぃっしゅ」と「アーモンドフィッシュ」を試食させて頂きました。ひめっこふぃっしゅはアーモンドフィッシュにみかんの風味を加えた、愛媛らしい商品でした。小魚の甘みとみかんの風味が絶妙にマッチしてお酒に合いそうで、とても美味しかったです!
 
 続いて、ふたみシーサイド公園「道の駅ふたみ」に場所を移しフィールドワークを行いました。案内していただいたのは砂浜が一望できるレストランでした。とても見晴らしがよく、心地よい空間でした。
 「さざなみ館」の時と同様に意見交換を行いました。レストランことについての意見や質問がたくさん出て学生たちにとって有意義な意見交換になりました。
 
 こんだ様、阿川食品様、道の駅ふたみ様、貴重なお話ありがとうございました!
                                      経済学部3年次生 平川 陽道

                                   経済学部3年次生 郷田 郁実(写真撮影)

2023年4月26日(水曜日)第1回ミーティング

4月26日(水曜日)17時45分より、H2A教室で第1回iProject!のミーティングを行いました。まずは自己紹介をして今後のスケジュール確認をしました。その後、伊予市について学びを深めること、みんなと交流することを目的に伊予市にまつわる単語でしりとりを行いました。少しづつ会話が増えていき、学年問わず協力して配られた伊予市のパンフレットの中から単語を探しました。
 次回5月9日の「さざなみ館」「道の駅ふたみ」へのフィールドワークに備えて企業についての事前学習をしておくことを課題にミーティングを終えました。
 プロジェクトに参加する学生はみんな初めての試みであり、決して容易ではない1年間になると予想されます。ですが貴重な体験ができるチャンスですので、高校生や周囲の大人に知恵を借りながら、自分たちで今回のプロジェクトをより良いものにしていきたいと士気が高まったミーティングとなりました。

                                     経済学部3年次生 景浦 采温
                                 

                                経済学部3年次生 豊島 美咲(写真撮影)

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