知る知る 松山短期大学

多様な進路を目指す学生に朗報！
松山短期大学と松山東雲女子大学・松山東雲短期大学が単位互換協定を締結

　松山短期大学は短期大学生の学びを多様化するため、単位互換制度を整備している。これまで松山大学との単位互換を行っていたが、主に編入学後の単位認定を目的としたものであった。教育課程のより一層の豊富化を図るため、昨年12月に放送大学、今年3月には松山東雲女子大学・松山東雲短期大学との単位互換協定を締結した。

協定書を手に写真に納まる松山短期大学の上杉志朗学長(写真左)と松山東雲女子大学・松山東雲短期大学の塩崎千枝子学長(写真右)

　今後、松山短期大学生は放送大学の多彩な科目群に加え、松山東雲女子大学・松山東雲短期大学で開講される本学にはない分野の科目を履修することが可能に。そのため、卒業後に専門職への就職を希望する学生にとって、より実用的な道が拓かれたことになる。なお、松山東雲学園での履修 は平成29年9月から。

4年制大学への編入を希望している1年次生へ

松山短期大学事務室の森智美さん

現在、国立大学をはじめとして、多くの大学で編入試験制度を設けています。まず6月頃から入試要項が公表されますので、希望の大学のHPで確認してください。出願は10～11月頃ですが、早く実施する場合がありますので、時期を見落とさないように注意しましょう。また推薦編入の出願については、短期大学で2年前期までの学業成績を参考に選考しますので、勉強の手を抜くことなく頑張ってください！ 一般編入試験を受ける際には、TOEIC等の受検が出願条件になっている場合があるので、在学中の受検をおすすめします。

この記事は松山大学学園報「CREATION」NO.194でご覧いただけます。