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2023年12月05日

100年の先へ、飛躍!

就職戦線も折り返しを迎え、卒業後の進路を定めつつある4年次生たち。
就職活動が早期化するなか、学生たちも1・2年次から将来を見据えて自らの可能性を信じ、前へ、前へと歩み続けた。
大空へ大きな夢を描いている川田さんもその一人。
ミライへ向かって飛躍する若者たちを学園創設の父・新田長次郎(温山翁)は100年、そしてこれからも見守り続ける。

「今できること」を考え、ベストを尽くす
その積み重ねがミラ イへの飛躍につながる

私は幼い頃、「海外で英語を話せたら世界中の人とつながれる」という経験を得ました。語学や異文化などを学びたくて、松山大学人文学部英語英米文学科に進学。入学して3年間、コロナ禍のため渡航しての留学もままならなかったのですが、「今できることを頑張ろう」と、国際センターの「オンライン英会話『室内留学』」に挑戦。3カ月間、フィリピンの先生方から毎日レッスンを受けて日常会話のスキルを高めました。念願叶って今年2月、ロンドンへの短期留学を実現。英語はもちろん、異なる価値観や考え方、文化背景を知るとともに、相手の文化を尊重することの大切さも学びました。

グローバルな環境で働きたいと考えていたのですが、ロンドン留学でその気持ちが明確に。4月には航空業界への志望を強めました。狭き門ながらも「挑戦しないで諦めるより、挑戦しなかったことに後悔したくない」という想いが強く、就活中は“今できること”を精一杯頑張りました。オンライン英会話やロンドン留学などに挑戦したからこそ飛躍できた喜びを知っていたので、諦めない気持ちを持ち続けることができました。卒業後は、最高のサービスとは何かを自分に問いかけながらベストを尽くし、お客様に喜ばれる客室乗務員になることが目標。これから就活が始まる皆さんも“今できること”にベストを尽くしてください。松大には夢を応援してくれる先生方やキャリアセンターの方、友人たちがたくさんいます。支えてくれる人たちへ感謝を忘れず、何事にも挑戦してほしいと思います。

川田千尋さん(左) 朝比奈幸司さん(右)

今回お話を伺った方

人文学部英語英米文学科4年次生
川田 千尋さん
日本航空株式会社 客室乗務職に内定

この記事は松山大学学園報「CREATION」NO.219でご覧いただけます。

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入学広報課
電話
089-926-7140

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