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2016年09月30日
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希望胸に学び舎を巣立つ―平成28年度前期卒業式・大学院修了式―

平成28年9月30日(金曜日)11時30分から本学本館6階大ホールにて平成28年度前期卒業式・大学院修了式が行われた。

修了式・卒業式では村上宏之学長より、言語コミュニケーション研究科1名に学位記が、経済学部経済学科13名、経営学部経営学科9名、人文学部英語英米文学科8名、同社会学科5名、法学部法学科10名、薬学部医療薬学科15名に卒業証書・学位記が授与された。

村上学長は式辞で「皆さん、ご修了・ご卒業おめでとうございます。本学が教育理念として掲げる校訓『三実』は、皆さんが今後、人生を生きていく上での確かな指針でもあります。本日修了・卒業される皆さんも、長い伝統を有する本学の出身者としての誇りを持ち、校訓『三実』の精神を活かして実社会において大いに活躍していただきたいと願っています。今後は、勉強についての明確な時間も組織も管理もなくなります。これからの皆さんは、自ら、いつ、どのようにして、何を教科書・参考書として調べ、学び、誰に質問し、どの程度理解したかを決めて管理することが求められます。反省と改善を繰り返す労を厭わないで、立ち向かってください。皆さんの今後の成長を期待しています」と激励の言葉を述べた。

これに対して、修了生・卒業生を代表して経済学部の白石将太朗さんが「学生時代に得た経験は、私たちに将来の可能性や希望を与え、大きく成長させてくれました。これから歩んでいく道程には、さまざまな困難や苦悩が待ち受けていることでしょう。しかし、そのような時でも、松山大学の校訓である「真実」、「実用」、「忠実」の三実を胸に刻み、学んだ知識や経験を駆使して、困難や苦悩を乗り越えてまいります」と答辞を述べた。

この日、修了生・卒業生たちはそれぞれの思い出を胸に学び舎を後にした。

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