男女アベック総合優勝を誓う―第67回四国地区大学総合体育大会壮行会―

平成28年6月16日(木曜日)12時00分より樋又キャンパス中庭にて「第67回四国地区大学総合体育大会」壮行会が開催された。天気はあいにくの小雨であったが、集まった学生・教職員約350名が見守るなか、学長、自治会執行委員長、應援團チアリーダー部から出場選手へ熱いエールが贈られた。

まず始めに自治会執行委員長の大濱侑真さん(法4年)から挨拶があり、続いて村上宏之学長から「真夏の高知での皆さんの奮闘が、学生時代の大きな思い出となることを信じています。男女アベック優勝を果たして、松山大学の新たな歴史を築くことを期待します」と激励の言葉が贈られた。それを受けて、硬式テニス部男子主将の菊池恭平さん(経営4年)、バドミントン部女子主将の苅谷瑠里さん(経済4年)が「連覇はもちろんアベック優勝を目指します」との力強い決意表明をした。最後に應援團チアリーダー部からエールが贈られ、選手それぞれが総合優勝への決意を新たにし壮行会は終了した。

今年度の四国インカレは、男子25競技種目、女子20競技種目が高知で開催され、本学は、男子24競技種目405人、女子15競技種目145人が出場する。先駆けて5月に開催されたラグビーの試合では本学が優勝をおさめている。高知の夏の陣、各競技の出場選手の活躍に期待したい。