地域研究ジャーナル
第31号(2023年2月発行)
巻頭言 | 中溝晃介 (松山大学総合研究所所長) |
研究会 | |
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『日本の政党政治はどのように発展してきたのか?―― 二つの憲法の下で』 |
前田亮介 (北海道大学大学院法学研究科・准教授) |
学術講演会 | |
『「全国政治」が始動するとき ―― 明治維新後の「中央」-「地方」関係を考える』 |
前田亮介 (北海道大学大学院法学研究科・准教授) |
『刑務所はどう変わるか-拘禁刑創設後の刑務所と社会復帰-』 | 髙野洋一 (松山刑務所長) |
第30号(2020年2月発行)
巻頭言 | 溝渕健一 (松山大学総合研究所所長) |
学術講演会 | |
「大学-過去・現在・未来」 | 吉岡知哉 (立教大学名誉教授、立教大学前総長) |
「『中東』という世界」 | 塩尻 宏 (元駐リビア特命全権大使、公益財団法人中東調査会参与) |
第29号(2019年2月発行)
巻頭言 | 溝渕健一 (松山大学総合研究所所長) |
松山大学法学部創立30周年記念シンポジウム 「ポピュリズム化の時代にどう向き合うか」 |
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主催挨拶 | 倉澤生雄 (松山大学法学部長) |
趣旨説明・講師紹介 | 遠藤泰弘 (松山大学法学部教授) |
第1部 基調講演 | |
第1講演「ハーシュマンからチキンマンへ――移動の自由とポピュリズム」 |
森本あんり (国際基督教大学副学長、同教授) |
第2講演「難民危機とポピュリズム:ドイツ政治の変貌」 |
板橋拓己 (成蹊大学法学部教授) |
第3講演「リベラルの背信-フランス革命とポピュリズムの『宗教的』起源」 |
髙山裕二 (明治大学政治経済学部准教授) |
第2部 パネルディスカッション | |
「ポピュリズム化の時代にどう向き合うか」 | 司会:遠藤泰弘 パネリスト:森本あんり、板橋拓己、髙山裕二 |
第28号(2018年2月発行)
巻頭言 | 溝渕健一 (松山大学総合研究所所長) |
第一部 学術講演会・研究会 | |
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学術講演会 「採用のイノベーション:新しい採用活動の動きとその論理」 「科学で見る「就職活動」-どう考え、どう動けば良いのか?-」 |
服部泰宏 (横浜国立大学大学院国際社会科学府・研究院准教授) |
学術講演会「アメリカとどう向き合うか-ヨーロッパの視点から」 | 松本礼二 (早稲田大学名誉教授) |
研究会「トクヴィルと日本-福沢諭吉と丸山眞男はどう読んだか」 | 松本礼二 (早稲田大学名誉教授) |
第二部 日本法研究会 |
第27号(2017年2月発行)
巻頭言 | 溝渕健一 (松山大学総合研究所所長) |
第一部 学術講演会・研究会 | |
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学術講演会「経済は誰のため、何のため~脱『偽りの経済学』を目指して」 | 浜 矩子 (同志社大学大学院ビジネス研究科専門職学位課程教授) |
学術講演会「地域社会における高度専門教育機関の役割-地域における「知の拠点」の在り方」 | 山本雅昭 (近畿大学法科大学院院長・専任教授) |
学術講演会「債権法改正――21世紀の民法を目指して」 | 高須順一 (法政大学大学院法務研究科教授・弁護士) |
研究会「漱石と達吉・再編――西洋学の諸相」 | 石川健治 (東京大学法学部教授) |
学術講演会「『立憲主義ってなんだ』を読む」 | 石川健治 (東京大学法学部教授) |
第二部 日台司法制度研究会 | |
「從大法官釋字第684號解釋談大學自治與學生權利」 | 許 育典 (台湾・成功大学法律学系特聘教授兼社会科学院院長) |
[訳]「大法官釈字第684号解釈から大学自治と学生の権利を論ずる」 | 銭 偉栄 (松山大学法学部教授) |
第26号(2016年2月発行)
巻頭言 | 水上英徳 (松山大学総合研究所所長) |
第一部 学術講演会・研究会 | |
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学術講演会「現代日本はヘーゲルから何を学べるか?」 | 権左武志 (北海道大学大学院法学研究科教授) |
研究会「シャルリー・エブド事件と現代フランス政治哲学」 | 宇野重規 (東京大学社会科学研究所教授) |
学術講演会「民主主義のつくり方」 | 宇野重規 (東京大学社会科学研究所教授) |
第二部 中日法制比較検討会報告論集 | |
「危機の日本政治~選挙独裁の行方」 | 遠藤泰弘 (松山大学法学部教授) |
「責任能力なき認知症高齢者が他人に損害を与えた場合の家族の責任」 | 銭 偉栄 (松山大学法学部教授) |
第25号(2015年2月発行)
巻頭言 | 水上英徳 (松山大学総合研究所所長) |
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学術講演会 | ||
1. | 「中国の経済・金融改革の現状と展望について:銀行改革を中心に」 | 西村友作 (対外経済貿易大学国際経済研究院副教授) |
2. | 「中国ビジネス法の最前線」 | 蔡 元慶 (中国・深圳大学法学院教授) |
3. | 「ロボットと工業経営」~人間型ロボット研究とその製品化応用~ | 高西淳夫 (早稲田大学理工学術院創造理工学部教授) |
第24号(2014年2月発行)
巻頭言 | 宮本順介 (松山大学総合研究所所長) |
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第一部 「学術講演会」 | ||
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1. |
「ユーロ危機後のEU─『統合の終焉』を巡って」 |
遠藤乾 (北海道大学大学院法学研究科教授) |
2. | 「現在のインド社会と経済」 | 黒沼勇史 (日本経済新聞社 国際部記者) |
3. | 「刑法学の魅力と判例と立法と ~刑法を楽しく学ぶために~」 |
川端博 (明治大学法科大学院専任教授) |
4. | 「開発途上国における人権問題と アムネスティ・インターナショナルの取り組み」 |
若林秀樹 (公益社団法人アムネスティ・インターナショナル日本事務局事務局長) |
第二部 「中日法制比較研討会報告論集」 | ||
1. | 「日本政治の現状と課題」 | 遠藤泰弘 (松山大学法学部教授) |
2. | 「つきまとい行為に対する刑事規制」 | 今村暢好 (松山大学法学部准教授) |
3 | 「多重代表訴訟について」 | 内海淳一 (松山大学法学部准教授) |
4. | 「行政法における最近の動向」 | 倉澤生雄 (松山大学法学部准教授) |
第23号(2013年3月発行)
巻頭言 | 宮本順介 (松山大学総合研究所所長) |
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第一部 「市民フォーラム2012 どうなる年金 どうする私の生活」 | ||
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1. | 講演 I 『年金制度の現状と今後の展望』 |
吉田 健三 (松山大学経済学部教授) |
2. | 講演 II 『これからの生活設計 ―大切なお金の話―』 |
二宮 しおり (ファイナンシャル・プランナー) |
第二部 学術講演会 | ||
3. | 「中国経済の高度成長と民商法の発展」 | 梁 上上 (中国・浙江大学法学院副院長、教授) |
4. | 「拓川・梅謙次郎と星野通 ―星野通編著『民法典論争資料集』の現代的意義―」 |
岡 孝 (学習院大学法学部教授、元・旧司法試験考査委員) |
第三部 中日法制比較学術研究会・中日法学教育研究会報告論集 | ||
5. | 「中国の理工系大学における法学教育の特徴」 | 呉光 (北方工業大学文法学院法律系教授) 郭紅 (北方工業大学文法学院法律系副教授) |
6. | 「社会転換期における地域社会管理モデルの選択」 | 劉澤軍 (北方工業大学文法学院法律系教授) 崔俊杰 (北方工業大学文法学院法律系碩士研究生) |
7. | 「中国民法典の編纂方式」 | 王素娟 (北方工業大学文法学院法律系教授) |
8. | 「中国商事立法、商法教育の歴史的変遷と現状」 | 王瑞 (北方工業大学文法学院法律系副教授) |
9. | 「開発区に関する立法の現状」 | 王周戸 (西北政法大学行政法学院教授) 安子明 (西北政法大学行政法学院講師) |
10. | 「中国行政訴訟制度の新展開」 | 王麟 (西北政法大学教授) |
11. |
「会社法における二元的権限分配法理」 |
郭富青 (西北政法大学経済法学院教授) |
12. |
「 中国民間金融に関する法規制の形成と発展」 |
強力 (西北政法大学経済法学院教授) |
13. | 「法律専門教育における「教育中立」の理念と方法」 | 楊為喬 (西北政法大学経済法学院副教授) |
14. | 「日本の「地域主権改革」の実相 ―基礎自治体における政治と行政の変貌―」 |
妹尾 克敏 (松山大学法学部教授) |
15. |
「日本の行政訴訟の概略と機能」 |
倉澤 生雄 (松山大学法学部准教授) |
16. | 「日本民法467条とドイツ民法第二草案」 | 古屋 壮一 (松山大学法学部准教授) |
17. | 「会社法制の見直しを巡る主な論点」 | 王 原生 (松山大学法学部教授) |
18. | 「法学部における刑法の導入教育 ―裁判員裁判導入を前提として―」 |
明照 博章 (松山大学法学部教授) |
19. | 「法学部における法学教育 ―地方大学での試み―」 |
明照 博章 (松山大学法学部教授) |
第22号(2012年3月発行)
巻頭言 | 中村雅人 (松山大学総合研究所所長) |
|
第一部 「市民フォーラム2011」 | ||
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1. |
基調講演 |
森岡千穂 (松山大学人文学部講師) |
第二部 「学術講演会報告論集」 | ||
2. | 講演 「社会のあり方―私たちの生き方と法」 |
永井和之 (中央大学総長兼学長) |
3. | 講演 「性同一性障害を生きて」 |
虎井まさ衛 (作家・「オフィス然nature」代表) |
4 | 講演 「被災地における大学の役割とは」 |
山崎泰央 (石巻専修大学 経営学部准教授) |
5. | 講演 「資本主義は永遠か」 |
徳川 家広 (大樹総研 特別研究員・取締役) |
第21号(2011年3月発行)
巻頭言 | 中村雅人 (松山大学総合研究所所長) |
|
第一部 「市民フォーラム2010」 | ||
---|---|---|
1. |
基調講演 |
後藤範章 (日本大学文理学部教授) |
2. | フォーラム・ディスカッション | |
第二部 「学術講演会・学術研究会報告論集」 | ||
3. | 基調講演 「中国の憲法改正と経済制度の変遷」 |
強力 (中国西北政法大学経済法学院教授) |
4. | 基調講演 「政権交代から1年を振り返る―菅政権の課題と展望」 |
山口二郎 (北海道大学大学院法学研究科教授) |
5 | 基調講演 「金融危機後の中国経済」 |
童適平 (明治大学法学部教授) |
第20号(2010年3月発行)
1. | 巻頭言 | 小松洋 (松山大学総合研究所所長) |
第一部 「市民フォーラム2009 日本経済の再生と企業文化の創造的再生」 | ||
---|---|---|
1. |
基調講演 |
池上惇 (京都大学 名誉教授) |
2. | パネルディスカッション | |
第二部 「シンポジウム 愛媛と中国上海とのビジネス交流」 | ||
3. | 基調講演 『中国資本市場の現状と展望:2010年上海万博に向けて』 |
周勤業 (上海証券取引所副総裁) |
4. | パネルディスカッション |
第19号(2009年3月発行)
1. | 巻頭言 | 小松洋 (松山大学総合研究所所長) |
第一部 シンポジウム「まちづくりと中心市街地の活性化を考える」 | ||
---|---|---|
1. | 学生による地域調査報告 (1) エミフルMasaki顧客アンケート調査報告 (2) ロープウェー街再生事業に関するアンケート調査報告 |
|
2. | 「シンポジウム まちづくりと中心市街地活性化-大型Scと商店街の共生の道を探る-」 | |
第二部 市民フォーラム2008「コンパクトなまちづくりを目指して」 | ||
3. | 基調講演 「豊かな暮らしをささえ魅力ある都市のかたちを考える」 |
海道清信 (名城大学都市情報学部 教授) |
4. | パネルディスカッション | |
第三部 シンポジウム「歴史小説『坂の上の雲』の映像ドラマ化を考える」 | ||
5. | 問題提起(1) 「テレビドラマの現在~内容分析研究から『坂の上の雲』のドラマ化を考える」 |
藤田真文 (法政大学 教授) |
問題提起(2) 「テレビ視聴者の現在~視聴者研究から『坂の上の雲』のドラマ化を考える」 |
島崎(※「崎」正式名称はたてざき) 哲彦(東洋大学 教授) | |
6. | コメント | 松原正毅 (坂の上の雲ミュージアム) |
第四部 学術講演会・学術研究会報告論集 | ||
7. | 「韓国の金融アクセスにおける格差問題と課題」 | 梁峻豪 (仁川大学校東北アジア経済通商大学教員) |
第18号(2008年3月発行)
1. | 巻頭言 | 小松洋 (松山大学総合研究所所長) |
第一部 公開座談会 「地域で研究し、地域から発信する」 | ||
---|---|---|
2. | 灯す、ゆだねる、つながる -「まつやま灯明ウォッチング」と「たいせつ人フォトリレー愛媛から」の試み- |
甲斐朋香 (松山大学法学部准教授) |
3. |
地域で研究することについて |
菊池一夫 (松山大学経営学部 准教授) |
4. | 松山大学エコクラブ活動内容 | 矢野紗由 (松山大学人文学部 英語英米文学科3回生) |
5. | 「人間関係とキャリア形成」における活動紹介とそこから学んだこと |
亀井雅子 |
第二部 学術講演会報告論集 | ||
6. | 「台湾における企業法制度の現状と発展」 | 王志誠 (台湾国立中正大学法学院教授) |
第17号(2007年3月発行)
1. | 巻頭言 | 小松洋 (松山大学総合研究所所長) |
第一部 「サステイナブル・シティの創造」 | ||
---|---|---|
2. | 「欧州における都市の形成と再生」 -持続可能な都市圏計画デザイン- |
海道清信 (名城大学都市情報学部教授) |
3. |
「ドイツ縮小都市対策としての「perforation穿穴」 |
岡部明子 (千葉大学デザイン工学部助教授) |
4. | 「都市における中心市街地活性化とサステイナビリティに関する事例比較研究」 -高松市と松山市- |
清水麻帆 (日本学術振興会、大阪市立大学大学院創造都市研究科) |
第二部 学術講演会報告論集 | ||
5. | 「コーパスが教えてくれる英語学習のツボ」 | 投野由紀夫 (明海大学外国語学部教授) |
6. | 「現代社会に生きる倫理 -「いのち」認め合う社会を求めて-」 |
中川正法 (筑紫女学園大学文学部教授) |
第16号(2006年3月発行)
1. | 巻頭言 | 鈴木茂 (松山大学総合研究所所長) |
第一部 「グリーンツーリズムの現状と課題」 | ||
---|---|---|
2. | 「イギリスにおける農村ツーリズムの経験と実践 -グリーンツーリズムから持続可能なツーリズムへ-」 |
小山善彦 (バーミンガム大学都市地域研究所客員研究員) |
3. | 「グリーンツーリズムの再構築:ドイツ黒い森における地域発展戦略と観光推進」 | カロリン・フンク (広島大学総合科学部助教授) |
4. | 「グリーン・ツーリズムの可能性と課題 -都市と農村の連携-」 |
氏兼惟和 ((株)いよぎん地域経済研究センター取締役調査部長)ほか |
5. | 「愛媛県におけるグリーン・ツーリズム展開のあり方について」 | 村田武 (愛媛県グリーン・ツーリズム推進会議委員・愛媛大学農学部教授) |
第二部 学術講演会・学術研究会報告論集 | ||
6. | 「目で見るものと心で聴くもの -最新宇宙論の視座から人間を考える-」 |
佐治晴夫 (鈴鹿国際大学短期大学部学長) |
7. | 「文化薫る地域づくり」 | 永井多恵子 (Nhk副会長、文化経済学会理事)ほか |
8. | 「環境再生と日本経済」 | 三橋規宏 (経済・環境ジャーナリスト) |
9. | 「自治体行政と市民の新たな関係を求めて」 | 日本学術会議第二部会・公法学研究連絡委員会 |
10. | 「ネットワーク・コンバージェンスと電気通信政策」 | 李淳 (ロイ・チュン・リー、豪州国立大学) |
11. | 「地方自治発展のための地方財政対策」 | 金興来 (韓国地方行政研究院院長) |
第15号(2005年3月発行)
1. | 巻頭言 | 鈴木茂 (松山大学総合研究所所長) |
第一部 「イギリスにおける産業と地域の再生政策の実態」 | ||
---|---|---|
2. | 「産学連携と地域振興―イギリスとヨーロッパの事例からー」 | 北川文美 (一橋大学大学教育研究開発センター専任講師) |
3. | 「英国のベストバリューから日本は何を学べるか?」 | 武久顕也 (監査法人 トーマツ大阪事務所 パブリックセンター マネジャー) |
4. | 「イギリスにおけるパートナーシップ型地域再生-グランドワーク事業にみる企業体的トラスト運営」 | 的場信敬 (龍谷大学地域人材・公共政策開発システム・オープン・リサーチ・センター博士研究員) |
5. | 「イギリスの地域再生におけるグラウンドワーク・トラストの役割~自然や文化、人にやさしい持続的な地域づくりへ~」 | 上村真仁 (財団法人世界自然保護基金ジャパンWWFサンゴ礁保護研究センター) |
第二部 学術講演会・学術研究会報告論集 | ||
6. | 「維持可能な社会に向かって」 | 宮本憲一 (滋賀大学学長) |
7. | 「サスティナブル・コミュニティの創造~持続可能な社会とまちづくり~」 | 立川涼 (愛媛県環境創造センター所長 愛媛大学名誉教授 元高知大学学長)ほか |
8. | 「グローバル時代の環境問題」 | 寺西俊一 (一橋大学大学院経済学研究科教授) |
9. | 「環境問題の発生メカニズムと環境制御システム」 | 舩橋晴俊 (法政大学社会学部教授) |
10. | 「韓国の地方自治および地方財政の現状と課題」 | 李昌均 (韓国地方行政研究院研究委員・経済学博士) |
11. | 「社会福祉を科学する」 | 岡本民夫 (同志社大学教授) |
12. | 「未来が見えてくる社会的起業~儲けはあとからついてくる~」 | 片山勝 (社会起業家・市民バンク代表・大学非常勤講師) |
13. | 「市民発・観て歩いて暮らせるまちづくりをめざして」 | 稲舛積 (「NPO博多まちづくり」事務局長) ほか |
第14号(2004年3月発行)
1. | 巻頭言 | 鈴木茂 (松山大学総合研究所所長) |
<学術講演会報告論文> | ||
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2. | 「水俣病に学ぶ」 | 原田正純 (熊本学園大学社会福祉学部教授) |
3. | 「イラク戦争後の社会を考える‐米国中心のグローバライゼーションに抗う為の智恵‐」 | 宮台真司 (東京都立大学人文学部社会学科助教授) |
4. | 「中露国境から見た国際関係‐21世紀の日中露関係を展望して‐」 | 岩下明裕 (北海道大学スラブ研究センター助教授) |
5. | 「日本の公害と環境破壊」 | 宇井純 (沖縄大学名誉教授) |
6. | 「21世紀社会とジェンダー‐『フェミニズムのパラドックス』を超えて‐」 | 江原由美子 (東京都立大学人文学部教授) |
7. | 「Euの将来と今後の日本・Eu関係」 | ベンハルド・ツェプター (欧州委員会代表部大使) |
8. | 松大地域調査報告 「愛媛県民の健康意識調査 -第3回松大地域調査『健康づくりに関する意識調査結果概要』」 |
松田ルミ子(松山大学保健室長) |
9. | 「『坂の上の雲』とロシア兵捕虜収容所についての意識 -第6回松大地域調査『ロシア兵捕虜収容所についての地域住民の意識調査』の結果に基づいて-」 |
宮脇昇 (松山大学法学部助教授) |
第13号(2003年3月発行)
1. | 巻頭言 | 東渕則之(松山大学総合研究所所長) | |
2. | 松山大学市民フォーラム2002 「グローバリズムと地域経済」 | ||
<基調講演> 「グローバリズムと地域経済 ― その共存の方策はあるのか ―」 |
池本清 (大阪学院大学教授) |
||
<基調報告> | |||
「緊急輸入対策の経過について」 | 近藤寛司 (四国タオル工業組合理事長) |
||
「地場産業の空洞化と地域経済」 | 氏兼惟和 ((株)伊予銀地域経済研究センター取締役調査部長) |
||
「グローバリズムの課題と展望」 | (立命館大学教授) | ||
<パネルディスカッション> | |||
<質問と回答> | |||
3. | シンポジウム「地域生活の安全・保障と法」 | ||
<講 演> | |||
「地域の安全と『人間の安全保障』」 | 森英樹(名古屋大学教授) | ||
「生活の安全・保障と刑事法」 | 森英樹(名古屋大学教授) | ||
「雇用保障と法の課題」 | 西谷敏(大阪市立大学教授) | ||
「安全で安心なまちづくり ― 松山市の取組み ―」 |
柳川重規(松山大学助教授) | ||
4. | シンポジウム 「アフガンからイラクへ―アメリカの対テロ戦争のゆくえ―」 | ||
<講 演> | |||
「9・11テロとアフガンの現状」 | 饗場和彦(徳島大学助教授) | ||
「アメリカの対イラク攻撃は何を意味するか」 | 酒井啓子 (アジア経済研究所主任研究員) | ||
<パネルディスカッション> | |||
「アメリカの新しい戦略と中近東情勢」 | |||
5. | 「世の中と学問―キャリアデザインの前提としてのキャリアマインド―」 | 東田晋三(大阪国際大学エンカレッジセンター専任講師) | |
6. | 「中国における環境問題及びその管理法制」 | 陳泉生(福州大学<中華人民共和国>法学院院長) | |
7. | 「ヨーロッパにおけるドイツ語 ― その言語政治的考察 ―」 |
Csaba Foldes(ベスブレム大学<ハンガリー>教授) | |
8. | 松大地域調査報告「高齢者問題に関する愛媛県民の意識と行動 ― 第4回松大地域調査『高齢者問題に関する意識調査』の結果に基づいて ―」 | 矢島伸浩(松山大学経営学部助教授) |
第12号(2002年3月発行)
1. | 巻頭言 | 東渕則之 (松山大学総合研究所所長) |
2. | 松山大学市民フォーラム2001 シンポジウム「愛媛地域司法計画と法科大学院構想」 | |
<講演> | ||
「地域に根ざす弁護士の役割とその養成-四国における大学院の意義と役割」 | 滝井繁男 (日弁連法科大学院設立・運営協力センター委員長) | |
<基調報告>(愛媛の司法の現状) | ||
「愛媛地域司法計画」 | 田所邦彦(弁護士) | |
「連合法科大学院構想」 | 矢野達雄 (愛媛大学法文学部教授) |
|
「司法制度改革に関するアンケート調査結果について」 | 伊藤浩(松山大学法学部教授) | |
<パネルディスカッション> 「愛媛で法曹を養成するためには、何をなすべきか。-愛大・松大の連合法科大学院構想について」 |
||
3. | シンポジウム「アメリカと中東・アフガニスタン-テロリズムと平和-」 | |
<講演> | ||
「国際的なテロリズム対策と日本」 | 宮坂直史(防衛大学校助教授) | |
「国際政治の中のアフガニスタン」 | 高橋和夫 (放送大学教養学部助教授) |
|
「米国同時多発テロ事件と国際法」 | 楢林建司 (愛媛大学法文学部助教授) |
|
「日本の対外政策形成をめぐる隘路」 | 廣澤孝之 (松山大学法学部助教授) |
|
<パネルディスカッション> | ||
4. | 学術講演会報告論文 「蝶々と人魚:大正のシンボル」 |
山口昌男(札幌大学学長) |
5. | 環境問題に対する愛媛県民の意識と行動:第2回松大地域調査「暮らしと環境に関する意識調査」結果概要 | 小松洋 (松山大学人文学部助教授) |
6. | 「平成の大合併」と住民意識:第3回松大地域調査「市町村合併に関する意識調査」結果概要 | 妹尾克敏(松山大学法学部教授) |
第11号(2000年12月発行)
1.巻頭言 | 岡山勇一 |
2.市民フォーラム2000地方分権時代の福祉とまちづくり「NPOと『地域通貨』」 | |
<基調講演> 「地域通貨の起源とその今日的意味」 |
丸山真人 |
<報告> 「地域通貨の可能性と実践的課題」 「自立・奉仕・助け合いで”生き甲斐”のある地域社会づくり」 「タイムダラーについて」 「フランスの地域交換システム(Sel)」 「地域通貨の可能性」 |
山本正雄 飛田忠重 ヘロン久保田雅子 北島健一 今枝法之 |
第10号(2000年3月発行)
1.はじめに | 岡山勇一 |
2.市民フォーラム1999「中・四国地方の都市づくり」 | |
<報告> 「日本一のまちづくり」 「松山市の都市づくり」 「岡山市の都心再生にむけて」 「山口市におけるまちづくり組織とその活動」 「地方都市中心市街地の活性化策 -中・四国地方の都市を事例として-」 |
中村時広 福嶋康博 高次秀明 前田哲男 青野勝広 |
学術講演会・学術研究会・経済資料協議会報告論文 3.『「経済政策」はこれでよいか』 |
伊東光晴 |
4.「フランスの地方団体 -構造と財政、Euの影響、テクノポリス-」 |
Alain Schebath |
5.「公共投資の効率性について」 | 青野勝広 |
6.「大学における各種メディア利用の法的問題」 | 小田敬美 |
第9号(1997年3月発行)
1.はじめに | 千石好郎 |
2.松山大学国際フォーラム1996「アジアからみた日本 日本からみたアジア」 <報告> 「アオザイときもの」 「龍(かきょう)と侍(にほんじん)」 「みんなで渡ればこわくない」 「キムチはからくない」 「あなたが先?わたしが先?」 「不思議の国の合言葉」 「なんでヨーロッパなの?」 |
ト・ホアン スウィナイ・ポンナワライ 童適平 金容福 菅宣好 杉本正枝 永野武 |
論 説 3.産業構造の転換と地方工業都市 -「紙のまち」伊予三島・川之江市- |
鈴木茂 |
学術講演会報告論文 4.「中国の経済情勢と郷鎮企業の状況」 |
李龍雲 |
5.「沖縄からみた日米安保」 | 新崎盛暉 |
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