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人文学部社会学科

あいさつ

人文学部で教養人をめざそう

松山大学で三番目に誕生した人文学部は、国際化及び社会の変動に対応できる人材の養成を教育理念とし、英語英米文学科と社会学科の二学科体制でこれまで歩んできました。
 学部開設の昭和49(1974)年から約45年にもなろうとし、グローバリゼーションや情報社会化などの言葉に表されるように、私たちを取り巻く社会は大きく変わってきました。この変化の中で私たちは、地元に軸足を置きながら、短期的な浮き沈みに惑わされることなく、100年、200年を単位とした展望を持ちながら、同時に現実問題にも対応できる、広範かつ多面的な視野に立った教養人を養成していきたいと考えています。
 そのために、英語英米文学科には、英米文学・英米文化・英語学(言語学)・英語教育学の4つの専門領域が用意されています。生の英語や最新の文化に触れるために、ネイティブ・スピーカーの教員による授業や、コンピュータを用いた英語学習システム(CALL)を採用しており、高度かつ実用的な英語運用能力を身につけることができます。
 社会学科には、様々な分野の社会学の教員と社会福祉学の教員を十数人擁しており、バラエティ豊かな授業展開を行っています。社会学特有の問題把握の方法が学べ、社会調査関連科目の充実により、社会を的確に把握し問題解決できる人材養成を目指しています。開設11年目を迎えた平成28(2016)年度には、社会福祉士課程でスクールソーシャルワーカー養成にも対応しました。

以上のように、人文学部は現代の諸問題に取り組むための実践力を養うだけでなく、人間が創り出してきた文化的営為を多角的に吸収することができるカリキュラムになっています。それは人文学(Humanities)の伝統とともに、校訓三実の教えにも結びつき、現在私たちが直面している困難を乗り越える知を生み出す土台になるものです。

ところで、大学生としての4年間は、誰でも自分に自信がなく、自分がいったい何になりたいのか、あるいは、何になろうとするのか、はっきりとわからないものです。しかし、こうした青春特有の不安は、逆の面から見ると、さまざまなことにチャレンジしながら、自分の潜在力を探っていくプラスの側面も持っています。特に、一緒に時間を共有できる友人にめぐまれれば、まさに充実した大学生活を送ることができるでしょう。
 大学生として抱いた素朴な疑問はぜひ大事にしてください。その疑問をさまざまな状況において問いかけ続けることによって、大学で学んだことが日常生活にも活かされるようになります。それが教養人としての生き方ではないでしょうか。

人文学部長 山田 富秋

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教務課
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089-926-7137
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