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経済学部経済学科

イベント(学部教育)

経済学部ゼミナール大会

ゼミナール大会とは

松山大学経済学部では、年に一度「ゼミナール大会」として、演習担当教員の指導の下、取り組まれた共同研究の成果を発表し、参加者間で討論する場を設けています。同大会はゼミナール教育の活性化を始め、学生に論理的構成力やプレゼンテーション能力を身につけてもらうこと、活動成果を発表する機会を創出することを目的として、1987(昭和62)年度から始まったもので、今年で37回目を迎えます。いくつかの部会に分かれ研究報告を行い、報告内容の要点が明確に示されているかや、聴講者に対し理解を促進するように作成されているかなどを評価し、最優秀賞及び優秀賞を選出し、表彰式を開催しております。

2023年度スケジュール

2023年度 第37回松山大学経済学部ゼミナール大会を、下記スケジュールにて開催いたします。
各ゼミの学生は、指導教員の指示に従い、要領に基づき、作業にあたります。

7月24日(月曜日) 大会申込書の提出締め切り
10月10日(火曜日) 参加ゼミ各班代表等の実行委員の初回顔合わせ
10月11日(水曜日) 各ゼミの4年次生から採点者(3名)選出期限
11月8日(水曜日) 論文の提出期限
11月22日(水曜日) 論点・質疑の事前交換と、大会の進行方針に関する打ち合わせの期限
12月2日(土曜日) 大会当日 12時55分~17時00分
12月8日(金曜日) 代表は大会報告書を演習担当教員に提出する
12月15日(金曜日) 大会報告書の提出期限(演習担当教員から電子ファイルにて提出)

ご案内

新型コロナウイルスをめぐる昨今の状況を鑑みまして、一般公開につきましては中止することといたしました。
 ご理解いただきますようお願い申し上げます。

各種様式

1.2023年度ゼミナール大会実施要領はこちら
 2.2023年度ゼミナール大会参加申込書はこちら
 3.2023年度ゼミナール大会論文執筆要領及び評価基準はこちら
 4.論文見本はこちら
 5.2023年度ゼミナール大会プログラム

過去のゼミナール大会結果

2022年度 第36回松山大学経済学部ゼミナール大会

<最優秀賞>

テーマ
上品ゼミ C班 日本のキャッシュレス化を進めるには?-地方における若者のQRコード決済の現状から-
溝渕ゼミ C班 SDGsが私立大学に影響を与える?
松浦ゼミ C班 ふるさと納税
松浦ゼミ A班 地域ブランドがもたらす地域活性化の推進~共通認識の重要性~
上品ゼミ A班 愛媛県の経済活性化に挑む∼ふるさと納税に焦点を当てて∼
上品ゼミ B班 Instagramで地域活性化できるか?~西条市が発信する「LOVE SAIJO」を事例にして~
松本ゼミ A班 地域ファンドによる資産形成とふるさと納税制度を用いた新しい試み
熊谷ゼミ A班 なんでいらないものを買ってしまうのか
井草ゼミ A班 YouTube 広告が経済効果に貢献している可能性
柳原ゼミ A班 東予地域を愛媛の第2の観光地域にするには
小西ゼミ A班 友人関係が幸福度に与える影響
江成ゼミ B班 持続可能な水道事業を達成する手法の現状と展望
小林ゼミ B班 日本のデジタルマネーの未来について
井草ゼミ E班 日本の投票率の現状と課題
井上ゼミ A班 サブスクリプションの今後の展望
加藤ゼミ B班 地域通貨の両義性―その理論と地域活性化への可能性―

<優秀賞>

テーマ
小西ゼミ D班 松山市の魅力度調査
北井ゼミ C班 スウェーデンを参考に日本の介護問題について考える
井草ゼミ C班 南海トラフ巨大地震に対する人々の意識とその対策
井上ゼミ D班 南海トラフの対策
井草ゼミ D班 ヒップホップの歌詞についてのテキスト分析~人種、年代、地域に焦点を当てて~
濵本ゼミ B班 離島復興大作戦
北井ゼミ D班 デマに関する人間の行動分析
嶋野ゼミ A班 SNSの普及が企業収益や社会活動に与える影響
安田ゼミ A班 消費関数の推定について
溝渕ゼミ B班 災害を連想?~地名が地価に与える影響~
小林ゼミ A班 スマホ利用者の若年化傾向に伴うスマホ依存者増加についての分析
溝渕ゼミ A班 時短製品が環境に与える影響
松浦ゼミ B班 学校教員の労働環境の実態 ~2 つの調査から見える新たな政策の可能性~
北井ゼミ A班 サービス業における若年層の離職について
北井ゼミ B班 日本の男女の賃金格差
西村ゼミ E班 生活習慣が学力に及ぼす影響
嶋野ゼミ C班 日本経済の成長を促進する雇用制度の研究

2021年度 第35回松山大学経済学部ゼミナール大会

<最優秀賞>

テーマ
上品ゼミ C班 ブロックチェーンの極意~日本が世界に追いつくために~
赤木ゼミ A班 バイオマス資源の利活用がもたらす循環型社会の在り方-住民協力の重要性-
赤木ゼミ B班 サテライトオフィスの活用がもたらす地域の可能性―参入数増加の重要性―
赤木ゼミ C班 健康ポイント事業がもたらす健幸まちづくりの可能性―成果につながる要因の分析―
上品ゼミ B班 ヒット映画と経済社会の関係性~アニメーション映画に焦点を当てて~
溝渕ゼミ D班 「次世代」との接触や関係性が省エネ行動に与える影響
柳原ゼミ A班 教員の長時間労働をICTで解決する方法
熊谷ゼミ C班 組織の活性化~組織が目標達成に近づくために~
溝渕ゼミ A班 時短製品は環境に悪い!?
小林ゼミ B班 中国における下からの市民社会の台頭~深刻化する環境問題を解決するために~
松本ゼミ B班 産業連関表を使ったコロナ禍における愛媛県の経済分析
溝渕ゼミ B班 省エネ製品に買い替えても省エネに繋がらない?

<優秀賞>

テーマ
岩田ゼミ D班 口コミ評価の信憑性
北井ゼミ B班 ダブルケアにおける子育て支援政策の在り方に関する分析
柳原ゼミ B班 四国中央市と地元企業が取り組むべき活動の検討
上品ゼミ A班 配信ライブの経済効果~コロナが消えた未来に配信ライブは存続しているのか~
小林ゼミ C班 キャッシュレスと雇用の関係~技術革新に伴う雇用の変化~
熊谷ゼミ B班 モノを持たなくなる生活
松井ゼミ B班 産業構造変化と労働者の働き方・労働意識の変化の関係性
井草ゼミ E班 松山大学におけるオンライン授業の是非とこれからの授業形態
松本ゼミ A班 テクニカル分析を用いた新型コロナウイルス感染症対策の評価
柳原ゼミ C班 愛媛県の人口減少緩和策~移住促進に向けて~

2020年度 第34回松山大学経済学部ゼミナール大会

<最優秀賞>

テーマ
上品ゼミ C班 テレワークがコロナ収束後に浸透するか
岩田ゼミ B班 ネット店舗と実店舗でのアパレル商品の購入:どちらがお得なのか?
柳原ゼミ B班 松山大学生のキャッシュレス決済
熊谷ゼミ B班 デジタル社会での出版業界の生き方
井上ゼミ D班 YouTubeとテレビの関係性
熊谷ゼミ C班 子供とインターネットが共存する為に必要な教育~現在の状況と現行の指導方法の問題点について~
井草ゼミ E班 新型コロナウイルスによる非正規女性労働者の悲痛
小西ゼミ B班 レジ袋有料化後の消費者の意識調査
井草ゼミ A班 新型コロナウイルス感染症によって浮き彫りになった働き方の問題点と新戦略-松山市の企業A社とB社のインタビュー調査による-
赤木ゼミ B班 みなとオアシスによるみなとまちづくりの可能性-四国各地の事例から-
赤木ゼミ A班 自治体ポイントがもたらす地方創生の在り方-住民参加の重要性-
上品ゼミ B班 オンライン授業がもたらす学習の質の変化-同時双方向型の授業に焦点を当てて-
赤木ゼミ C班 ソーシャル・インパクト・ボンドがもたらす地域創生-中四国地域の各地の事例から-
岩田ゼミ E班 働き方で改善する?満足度と生産性

<優秀賞>

テーマ
松本ゼミ B班 長期資産運用から考える老後の資産形成~「ご当地ファンド」型ポートフォリオの理論~
熊谷ゼミ A班 日本のキャッシュレスの現状~仕組みから読み解く問題点~
岩田ゼミ A班 臓器移植の望ましい優先順位の付け方は?
上品ゼミ A班 売り方革命現在進行中-サブスクリプションモデルの新しい顧客獲得方法-
加藤ゼミ B班 宇和海真珠養殖業の苦悩-旧下灘漁協を中心に-
井草ゼミ B班 新しい授業の在り方について-オリジナルのアンケート調査・分析から導くオンライン授業の完成形-
松浦ゼミ D班 地方創生とテレワークの結びつきについて
北井ゼミ A班 愛媛県の最低賃金はなぜ低いのか
蓮井ゼミ A班 松大生はオンライン授業についてどのように感じているのか
小林ゼミ C班 日本のたばこ政策は本当に正しいのか
加藤ゼミ C班 愛媛県大洲市豊茂地区「 買い物難民 」問題-ポスト・コミュニティビジネスモデルの提案-
小西ゼミ C班 働き方についての意識調査
井上ゼミ B班 日本でコカ・コーラ社が愛される理由
岩田ゼミ D班 水道水は飲める必要があるのか
小林ゼミ A班 技術革新と雇用のこれから
井上ゼミ A班 容姿の人生勘定
北井ゼミ D班 離婚の経済的要因

2019年度 第33回松山大学経済学部ゼミナール大会

<最優秀賞>

テーマ
岩田ゼミ B班 eスポーツって部活動にしてもいいの?
赤木ゼミ C班 スマートシティがもたらす地域の未来―ICTでつながるまちづくり―
赤木ゼミ B班 DMOによる観光地域づくりの可能性―地域の魅力発信 地域住民とともに―
赤木ゼミ A班 シビックエコノミーが地域を回す―市民による公益的活動がもたらすもの―
溝渕ゼミ A班 子ども医療費無償化が人口・出生率に与える影響
上品ゼミ B班 コンビニサバイブ
岩田ゼミ C班 就活を握るファクター―その1つのGPA―
熊谷ゼミ C班 人口問題諦めたらそこで試合終了
上品ゼミ A班 松山大学生が松山市に与える経済効果について
道下ゼミ D班 関税のメリットとデメリットって?~自由貿易と保護貿易の違いについて知ろう~
井上ゼミ D班 探索する伊予遺産~アンダーツーリズムの活用~
熊谷ゼミ B班 愛媛にきてみんけん
井上ゼミ B班 不遇の愛媛土産に陽の光をあてよう
西村ゼミ C班 大学生のアルバイトによる能力向上に関する研究~松山大学経済学部三回生のアルバイト事情~

<優秀賞>

テーマ
溝渕ゼミ B班 「利他心 vs インセティブ」 ~ふるさと納税の視点から~
溝渕ゼミ C班 最適で快適なグループ人数の解析
岩田ゼミ A班 ペットを飼っている人幸せ説
熊谷ゼミ A班 愛媛の知名度をSNSで向上させるためには
功刀ゼミ A班 YouTuberの実態~登録者を伸ばす秘訣とは~
小林ゼミ A班 高齢者の労働生産性から見た定年延長
小林ゼミ B班 仮想通貨は法定通貨の替わりになり得るか
西村ゼミ A班 日本の新卒就職市場の今後について
間宮ゼミ A班 松山大学が愛媛県に及ぼす経済波及効果
功刀ゼミ D班 SNS による店舗宣伝方法には影響力があるのか
小田巻ゼミ B班 ベーシック・インカムの活用
井上ゼミ A班 健康大国「ASEAN」
柳原ゼミ B班 #スタバ好き集合!~若者が求めるもの~
蓮井ゼミ C班 松山大学生の就職に対する意識調査

2018年度 第32回松山大学経済学部ゼミナール大会

<最優秀賞>

テーマ
溝渕ゼミ C班 インスタは人の行動を変えるのか!?
赤木ゼミ C班 CSVがもたらす地域社会へのインパクト―四国各地の事例から―
柳原ゼミ B班 これで投票率UP間違いなし!?若者向けの新投票システム
熊谷ゼミ B班 働きやすい環境
溝渕ゼミ A班 ゼミ選考の満足度、最大にしてこうよう(効用)!
赤木ゼミ B班 関係人口がもたらす地方創生―四国各地の事例から―
熊谷ゼミ C班 愛媛県のインバウンドを振興させるには
赤木ゼミ A班 グリーンツーリズムを活用した地域再生―四国各地の事例から―
岩田ゼミ C班 外見的な自己投資と恋愛事情 服装・スキンケア・ヘアスタイルの優先順位
溝渕ゼミ B班 「就活の勝ち組」になりたくないですか?
井草ゼミ D班 足元の幸せを拾うには

<優秀賞>

テーマ
安田ゼミ A班 Χ(カイ)2乗検定
西村ゼミ B班 財政面から見る社会保障について
掛下ゼミ D班 携帯会社の比較
井上ゼミ A班 自転車は愛媛を救う
井草ゼミ B班 4回生に聞いた!就活で満足するテクニック
蓮井ゼミ B班 松山大学生の防災意識
井上ゼミ B班 日本を救う!?結婚制度の変化
井草ゼミ C班 GPA向上大作戦!?
井上ゼミ C班 線路は続くの いつまでも?
熊谷ゼミ A班 地域ブランドで目指す地域活性化
井上ゼミ D班 愛媛に首都機能を分配する
柳原ゼミ A班 なぜ人はブランドに媚びるのか
松井ゼミ A班 中山間地域の活性化
小田巻ゼミ A班 日本とスウェーデンの社会保障
道下ゼミ A班 日欧EPAについて
松井ゼミ B班 日本の米の生産と海外展開
張ゼミ F班 南海トラフ地震対策の現状と課題-高知県の地震対策取り組みを中心に-
加藤ゼミ B班 愛媛版Gentrification ~空き家の「今」と「未来」~
掛下ゼミ B班 株式会社フジと三越伊勢丹ホールディングスの財務分析
経済学部書評賞

書評賞とは

本賞は、基礎学習の継続と読書活動の推進を図ることを主な目的として、2002年度に創設。入学までの学習活動を継続できるように課された課題のひとつである『書評』に取り組み、優秀な書評を書き上げた経済学部推薦入学生に対して贈られる賞である。

書評賞 表彰者一覧

2023年度 経済学部書評賞

氏名 課題図書
優秀賞

河野 優羅

 

 

書 名:地域衰退

著者名:宮﨑 雅人

 出版社:岩波新書

2022年度 経済学部書評賞

氏名 課題図書
最優秀賞

奥田 壮

 

 

書 名:キリン解剖記

著者名:郡司 芽久

 出版社:ナツメ社

優秀賞

近藤 沙紀

 

書 名:お姫様とジェンダー―アニメで学ぶ男と女のジェンダー学入門

著者名:若桑 みどり

 出版社:筑摩書房

2021年度 経済学部書評賞

氏名 課題図書
優秀賞

菅 開智

 

 

書 名:病魔という悪の物語-チフスのメアリー

著者名:金森 修

 出版社:筑摩書房

優秀賞

庄司 悠一郎

 

書 名:心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣

著者名:長谷部 誠

 出版社:幻冬舎

優秀賞

三浦 綾子

 

 

書 名:異世界縄文タイムトラベル

著者名:水之 夢端

 出版社:幻冬舎

2020年度 経済学部書評賞

氏名 課題図書
最優秀賞

須崎 稀良立

 

書 名:あと少し、もう少し

著者名:瀬尾 まいこ

 出版社:新潮文庫

最優秀賞

濱田 菜月

 

書 名:オリンピックと東京改造-交通インフラから読み解く

著者名:川辺 謙一

 出版社:光文社新書

優秀賞

吉田 百花

 

書 名:あと少し、もう少し

著者名:瀬尾 まいこ

 出版社:新潮文庫

優秀賞

日和佐 梨加

 

書 名:あと少し、もう少し

著者名:瀬尾 まいこ

 出版社:新潮文庫

海事経済論 ―世界経済を担う愛媛の海運産業―

海事経済論とは

松山大学経済学部では、M汽船寄附講座「海事経済論」を公開講義として開講いたします。この講座は、国際物流を担う造船業や海運業の集積地域である愛媛において、国際貿易を支える海運産業の実態と将来について理解を深めてもらうことを目的に2009年度より始まり、2023年度で第15回目を迎えます。本学の学生だけでなく、一般の皆様も受講していただくことができます。ご参加を心よりお待ち申し上げております。

2023年度講義について

開講期間 2023年9月27日(水曜日)~2024年1月24日(水曜日)
※毎週水曜日 12時30分~14時00分(3時限目)
場所 松山大学 樋又キャンパス2階 H2A教室
※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
受講料 無料
定員 100名(先着順)

※詳細はこちらをご覧ください。
 ※日程表はこちらから。
 ※講義日程及び担当者は上記のPDFに掲載しておりますが、変更する場合がございます。
  最新情報についてはこちらのページからお知らせします。

お申し込み

お申込みは松山大学教務部教務課まで。

受講申込書はこちらから。

○メールでの受講申し込み
  E-mail:mu-kyomu@matsuyama-u.jp
  ※題名に「海事経済論受講申込」、本文に受講申込書の内容を入力の上、上記のアドレスに送信してください。

○FAXでの受講申し込み
  FAX:089-923-8920
  ※受講申込書に記入の上、上記番号に送信してください。

このページに関するお問合せは下記までお寄せください。
教務課
電話
089-926-7137
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